さて、12日は台風直撃でしたから、帰国便はもう無理と諦めていて、13日着便ならと思っていましたが、、、13日もANA等が全便キャンセルとの知らせがあり、「もしや、、、」と思っていたところ、やはりキャンセル。
そしてキャンセルで飛べない人が増えるのに、日本便は増えないので、席の確保が大変なことになっていました。そりゃそうですよね、2便全員がその次の便に乗ろうとすると、そりゃ絶対に無理。
結局、ウエイティングリストのまま翌朝5時発の便に乗るべく、早朝の空港に到着。早いに越したことはないと思い、2時間半前の2時半に行きましたが、肝心のエアラインカウンターは無人 汗。
そして、ようやく人が現れたのが、3時半過ぎ。それも一人だけ 笑。
すでに長蛇の列。
そして何とかかんとかチェックインにたどり着きましたが、機材(飛行機)をより席数の多いものに変更したから、仮のチェックインとして、最終は搭乗口にてとのことで、またまた、手荷物検査後搭乗口で長蛇の列。
それでも職員は一人 苦笑。
さすがアメリカ系航空会社ですね。サービスレベルが低過ぎ。
当初5時のフライトでしたが、職員一人ではさばけず、5時になってしまい、急遽助っ人がもう一名。 ←最初から来い!
で、ほぼ全員の座席確認ができたのが6時。
多くの人が、ウエイティングのまま取れなかったらどうしようと思ってかなり不安な夜を過ごしたのではないかと思います。
そして本当に飛ぶのかと言う疑心暗鬼の中で、搭乗開始のアナウンスがあったときには拍手が鳴り響くと言うなんともすごい経験をしました。
ちなみに、私の知人もアメリカの南西部に来ていたそうですが、結局彼も2度のキャンセルで、3日目に取れたフライトは、、、オースチン→シカゴ→香港→関空→羽田 計2日間かかる恐ろしい振替だったそうです。その便はエコノミーの人はほぼそれに振り替えられたとのこと。
と言うことで、数年に一度あるかないかの経験となりましたとさ。
おわり。
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