CJEのMakikoです
ボキャを増やす方法として一番よくいわれるのが
Read more!
(たくさん読む)
これ、しょっちゅうネイティブ同士でもいわれることですが
(日本語でも然りでしょうか)
やっぱりこれが必要なのだなぁと感じたこんなエピソード。
☆☆☆
クラスでやったリスニングでこんなセンテンスがありました:
I’m not so much being pulled down as I’m being pushed.
上級生徒でも意味がとりづらいと感じるこの一文 汗
邪魔している原因はおそらくこのボキャ:so much as
not A so much as B = not A rather but B
「Aではなくて、むしろB」って意味なんですね~
簡単な単語のあつまりだけど理解しにくいから注意ね!
生徒:「じゃあAの文には必ずnotが入るんですか」
ハイ、そうです~
あと、上記の文ではso muchとasが離れてますが、まとまることもアリ。
訳は全体で、「引っぱられているのではなくむしろ押されている」となります♪
☆☆☆
ってな話をしたその日。
たまたま私が今読んでる本が吉本ばななさんの「NP」という本なのですが(英語版)
同日、この本を読んでいたら so much as を発見!!
It wasn’t jealousy that I feel so much as fear.
「私が感じたのは嫉妬ではなくむしろ恐れだった」
やっぱりnot がついている。笑
今度はso much as まとまりで登場している。
こういうことが勉強していると時々不思議と起こってたなぁ、というのを思い出しました。
勉強したボキャが同日(もしくは近日)本で再発見できるということ。
再発見=思い出すきっかけ=Newボキャの定着につながる
For me, reading isn’t just a way to get new vocabulary so much as a way to remind ourselves of the vocabulary learnt in our everyday lives!
(私にとってリーディングは新ボキャを得る方法ではなく、むしろ日々の中で学んだボキャを思い返すための方法☆)
Good luck!
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