いよいよ始まるラグビーワールドカップ。ニュースではファンの期待に応えるためにビール増産だそうですね。
このニュースを目にしたとき、思い出したのはロンドンでのフットボール観戦。ちなみに、イギリスでフットボールといえば、サッカー、そしてアメリカでフットボールといえばアメフトですね。
ロンドンでも「サッカー」という人はおりません、必ずフットボールです。それから「試合」のことはゲームではなくマッチといいます。
ロンドン在住時は、個人的にアーセナルのファンになって、時折スタジアムまで足を運んでおりました。自宅近くの駅からピカデリーラインに乗りまして、アーセナルまでいくのですが、おおむねピカデリーサーカスを超えたあたりから、赤の手ぬぐいを首に巻いた人たち、アーセナルの赤シャツを来たファンたちがどんどん増えてきて、あげくには大声で応援歌を歌う人たちがいっぱい 汗。
完全に酔っています 笑。
そしてそのままみなスタジアムに流れこむのですが、一旦スタジアムに入りますと、観戦席ではアルコールは禁止!!
日本の野球場のようにビールサーバーを背負ったお姉さんも来ません!
なぜなら、そうでなくてもフーリガンといって危険行為に及ぶ残念なファンたちがいますので、それを助長するような環境は作らないというでしょう。
ちなみに、ボックス席でも部屋の中はアルコールを楽しめますが、ドアから一歩でて観戦席にいく段階でアルコールは持ち込み禁止となります。
こういうお国柄というかお約束なんですけど、ワールドカップという国際試合でわざわざ日本まで応援に来る「熱い」ファンたちが多い中で、果たして「ビール増産」は大丈夫なんでしょうか。。。
事故なく試合が行われることを祈りつつ。。。。。
おわり。
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