<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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マレーシアでマグロの魚料理「トンコル・ヒタム」。マグロ5枚おろし
竜田揚げにした。カツオ食べたし、カツオは無し。鰹って下の横腹に
しっかりした線が数本入っていて、身が引き締まり表面だけをあぶる
「カツオのたたき」は生姜醤油で最高に好きだ。
けど、マレーシアでは出回ってない。マレーシアの魚、刺身に出来る
魚を探すのは難しい。
これも買ったけど、「CENCARU=チェンチャル=オニアジ」で、
硬い尾と書かれるように後ろのぜいごをアジのようにシッポの方から
包丁を入れようものなら、あまりに硬くて包丁が入らず、手を切って
しまいそうになるので、ぜいごはそのままがいい。
これが「TONGKOL PUTIH=トンコル・プティ」
Tongkolはマグロのこと・・Putihは白の意味
これを買った。同じく「TONGKOL HITAM=トンコル・ヒタム」
・・・・・・・・・・・・「マグロ」の「黒」の意味。
どこが白で、どこが黒なのか?この二つは大きなマーケットでもよく
見かける。
さあて、ウロコがない、ごしごし洗ったら・・・・・・・・
白くなったではないか・・黒が白くなるとは・・白黒つけたぞ。
いつものように、頭と内臓は同時発売にする・・・・
腹と背に包丁を入れた後、シッポを切らないでおいてシッポをつかみ、
シッポの方から左側に中骨に沿って刃を滑らせると完全に身が切れる。
それを両方やることで、3枚おろしになるんだね。
中骨に付いた身をスプーンでこすげ落とす。もったいねぇーから。
両方とも、真ん中の小骨を取り去ると、5枚おろしになる。
あとは5枚とも、サーモンや他の魚のように、皮を引く・・・・・・
身が柔らかくて、驚く。ほとんど冷凍で保管、流通され、市場で解凍
される。そのせいか、最初から水っぽい。
いくらKLの大きな公設市場でも、流通経路がイマイチ分からないので
他の魚含め、新鮮と言えど刺身では絶対に食べないな。
もちこれは普通なので、焼くか揚げるか、蒸すか・・大きく一口大に
カットして、今回は片栗粉つけて竜田揚げにすることに。
これは先ほどの中骨から出た身だ。残った油で焼こうっと。ちなみに
揚げと言っても少ない油で、焼きながら返しながら火を通すやり方。
油はいつも完全オリーブオイルで。
さあ、 酒のつまみでもあり、おかずでもあります。
一応名前はマグロだけど、マグロのイメージは無いなぁ~。
でも美味しかったっス。
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