先週まで、アメリカ→香港と2週連続海外だったんですが、実は今週もアメリカでした。。。。。。
かなりお疲れ。。。。でも仕事ないよりいいか。。。。
まあそれはいいとしまして、今週は南西部のダラス、そして南東部のアトランタにいたのですが、ニュースではもうハリケーンのことで大変なことになっています。日本では今きつつある台風が話題の中心だろうとおもいますが、アメリカではハリケーン、「ドリアン」の報道で大変なことに。
日本でも先般「超大型」といわれた台風が直撃しましたが、カリブ海で生まれ、アメリカを直撃するハリケーンというのはその規模がまったく違うというのがわかりました。バハマを直撃したときのドリアンの最大瞬間風速は200キロを超えていたと記憶しています。数日経過した現在ですら、まだ猛威を振るっていて、ノースカロライナで大洪水、いまでも最大風速100キロを維持しているとのこと。
ハリケーンはアメリカではその危険度によってレベルが5段階に分けられているのですが、今回のドリアンはレベル5。一部報道ではその危険度を核兵器なみとなぞらえていました。
(ちなみに、日本の台風は〇号という呼称で呼ばれますが、英字新聞のほうでは、アメリカのように名前で呼ばれています。)
ほんとうに桁違いの大きさ、強さで、その通過の爪痕というのはもう悲惨極まりない状況です。バハマなんかは災害というよりむしろ戦争の爪痕のごとく、その破壊の様相たるや見るのがつらいです。
現地では命を落とされた方も多く、お悔やみを申し上げるとともに、これ以上、被害が広がらないことを心から願います。
とにかく、一刻も早く通過してくれることと、そして被災された方々に適切な援助がなされることを願ってやみません。
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。