<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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13番目:サンマはやっぱり塩焼きが一番だ。七輪ないけど焼き方吟味しよう。
サンマ嫌いというか、最近の日本人は魚が食卓から消えている。日本
古来の食事には肉ではなく、魚が多かったはず。健康食だったはず。
粗食だったはず・・・・・。
サンマの焼き方は、1、魚焼き器のグリルとか七輪とか 2、オーブン
3フライパン(蓋付きで)4フライパン(蓋無しで)クッキングペーパー
使用など。オーブン焼きは臭いがつくので、出来ればやりたくないね。
下のフライパンは、蓋付きで魚も肉も、野菜も、サツマイモの焼き芋と
結構使える優れもの。火はしっかり早く入るし蒸し焼きの特性が生きる。
その時のサンマさん。この時、冷蔵庫に大根が無かった何もなかった。
キュウリとトマトとキャベツのコールスローだけ。
今回は塩焼きだが、基本に立ち返って、美味しいと言われるやり方で
やってみた。以下、備忘録にもしています。
1、洗った後キッチンペーパーなどで水けを優しく拭く。塩を高めの
位置から振る。湿り塩は魚の一か所にかかるのでなるべく使わない。
2、15分間、そのままの状態でサンマの水けを出す。表面の酸化した
臭みを出す為。
3、さっと洗うか、ペーパーで拭く。洗った場合、もう一度、サラサラ
岩塩を適宜、振り下ろす。サンマへの味付けと飾り塩の意味がある。
4、5~6か所切り目を入れる。骨に軽くぶつかる程度に。その中間にも
切り目を斜めに入れたりして火が入りやすいように裏にも隠し庖丁。
5、今回は蓋付きフライパンにしない。皮を更にパリッとさせる為だ。
写真のように段々のくぼみのあるフライパンだ。肉を焼くときや、
焼色を付けたいときに便利。細長いフライパンには、細長いコンロ
があると最高!。リノベーションした時に敢えてこういう方式を
選んだ。魚を切ることなく1匹のまま姿焼きで焼けるから。
ちなみに、ためしてガッテンでは、皮パリの手法として、10倍希釈の
みりんをサンマ全体に塗ってその後塩を振って温めておいた「グリル」
で焼く・・という方法らしい。
マレーシア住居、魚焼き器はほとんど付いてない。別個に買うしかない。
それも中々売ってない。日本人は、日本から電気式の魚焼き器を買って
くる人もいるらしいが、電気をかなり食う。
・・・・・・・・塩は主として、ほとんど「岩塩」使用。
6、クッキングペーパーを敷いて、焼いてひっくり返した後。
裏返したところ、・・・”焼き色は、美味しさの完全なる一部”。
サンマの余分な脂は、こういう段々のあるフライパンなら、逆流
しないし、自然に排出するから素晴らしい。
7、大根おろし・・・丸く優しく、スレば、辛くない。
・・さて、今回の「サンマの塩焼き」の完成だ。
・・フライパン蓋無しクッキングペーパー使用方法でやってみた。
これぞ、皮パリッ!・・前作より「皮パリ」になった。
マレーシア厨房、日本のような魚焼き器付き設備は、ほとんどないから
フライパンがいい。ただし、換気扇も排気口も無いところが多いから
煙を客間に出さないためには、その場合、前回の蓋付きフライパンがいい
のかな。グリル&パンの蓋アリ&蓋ナシ、その辺は、自由な選択になる。
今日の結論:「サンマの塩焼き」は、ひと手間かけると、美味しくなる。
・・・・・そして、”焼き色は、美味しさの完全なる一部”。
皮を、よりパリッとさせるなら、この蓋無しのフライパンで、クッキング
ペーパー活用方法がいいのかもしれない。
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