日本のサマーホリデーというのは、どうしても8月10日の週、つまりお盆ということになりますよね。
欧州では、だいた6月下旬くらいから8月にかけて人々は2週間、フランスなんかでは3週間くらい人々は休みをとります。
とくにパリでは7下旬から8上旬はそこそこ有名なレストランも従業員の休暇のために休業になります。これはごくあたりまえ。今の時代でもパリでは百貨店、日曜日休みですからね。とにかく労働者優先の国です。
なので、お盆に欧州旅行を企画しますと、お目当てのお店やレストランがクローズというのはよくあるトラブル。事前に調べておかれるが好しです。
しかも、ここもとの記事ではパリ42度を記録したというびっくりニュースもあり、結構心配になっちゃいますね。今週の天気予報をみているとそうでもなさそうですが。
ま、旅行者は乗らないかもしれないですが、パリの暑いときの地下鉄がどうにも大変、においや温度が。。。。
一方、ロンドンですが、7-8月初旬にレストランやお店がのきなみクローズということはありません。このあたりが南欧州と北欧州の違いなんだと思います。そして今週のロンドンの気温は朝が20度前後でお昼が28度くらい。
数日前のニュースでは、UKで観測史上最高気温とか言ってましたが、それでも30度ちょいというとこでしょうから、やっぱり北の国だなーとかんじます。
でもロンドンのほとんどの住宅はヒーターはあってもエアコンはありませんから、夜20度、昼30度といったらもうみんな大騒ぎです。寝れない、暑いの合唱。8月の東京に来たら気を失うかもしれませんね 笑。
実際、昔ロンドンの知人が日本に来た時、それも夏、車のエアコンを25度にしていたら、「こんなに熱いのになぜヒーターをいれるの?」と聞かれて、、え????
クーラーですよ、25度は、、、、あ、そうか、、ロンドンで25度はヒーターなんだ。。。。
「クールダウンするなら16度とか17度でしょ」
確かに。。。。。。
そういう理解もあるんですね。
というこで、軽く季節の小話でした。
おわり。
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