今日は軽く。
ここ最近、欧州関連で報道されていたのが、EUの代表である委員長と中央銀行の総裁はともに女性!
まあ、べつにたまたま女性だったということなのですが、実際問題いまだに政治の世界でもビジネスの世界でも女性がトップに立つ例は、まだまだ多くないのが現状。
すこし前まではEUはメルケルさん、UKはメイさん、これでUSがクリントンさんだったら世界を動かすのは女性ということになったはずだったが、、、ちょっと違いましたね。
アメリカでは女性大統領がなかなか出ない一方、欧州ではこのように超VIP人事で女性が選出される例は多くなってきていますから、やっぱりある意味文化的先進国なんだろうと感じます。
日本で女性首相がでるまであと何年かかるのかということを考えますと、相当に地平線の向こうくらいに感じちゃいますね。
これはビジネスフィールドでも同じことなのですが、やっぱり女性管理職は少なすぎますね。正直、仕事の能力に性別なんてなんの関係もありません。しかも、子供を産むという経験自体、実にドラマチックでかつ忍耐を要することなわけですから、そんじょそこらの男より、ここ一番は腹が据わっているというのもあるかもしれません。
これだけ人口減少と労働力不足が叫ばれている昨今ですのでいまこそ真剣に女性の進出をサポートすべきでしょうね。
政治の世界にもどりますと、今回の選挙での女性当選者数は過去最多とのこと。よかったですね、でも超えてほしかったな。
そして本当に女性の進出をサポートするような法案を作ろうとおもったらやっぱりより多くの女性がかそこにかわるべきでしょう。でないと、世の中は動かないでしょう。
ちなみに私は今回の選挙で女性候補に一票を投じました。
がんばれ!
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。