続　どのエアラインか！

さて、エアライン第二弾！

刻んでるわけではないんですが。。。

今度は安全じゃなくってサービスランキング！

航空会社の格付け調査を行なうスカイトラックスのランキングによりますと、、、、、４００を超えるエアラインの頂点に選んだのは、、、そうＳＱことシンガポールエアラインです！

いろいろと部門別もあるそうですが、ＳＱはベストファーストクラスとベストアジアンエアラインも受賞したということでこれはすごいですね。ちなみに２位はカタールエアライン（知らんぞ！）、そして３位にわれらがＡＮＡ！

となっているそうです。またもやＪＡＬはちょっと残念。。。

個人的にも過去通算１００万マイル以上乗ってきたという経験で申しますと、たしかにシンガポールはすばらしいです。

一度、シンガポールに飛んだときは、行きの便ですごく食事を勧めてくれるけど全然おなかすいてないので、単に断るのもわるいとおもい、「すみません、ビーガン食ってないですよね」とか無理なことを聞いてみるとやはり予約が必要ということでない。

そこでビーガンになりすまして、食べずにすみました。　　←ふつうに断れよ

そして驚愕なのは帰国便です。

離陸後「○○さま、行きの便でヴィーガンでいらっしゃるとお聞きしまして、ご帰国便ではそのようにお食事を用意いたしました。」

がーーーーーん！

本当にすごい。

これがＳＱの実力。

たしかにＡＮＡもかなわんわ。

ちなみにロンドンヒースローのシンガポール航空のラウンジ（一番上のクラスの）では、テーブルにメニューがあって、しっかりした食事を注文できます。そのあたりの凡百の飯屋はふっとぶようなクオリティーのものを出すからびっくりです。以前はお世話になりました。

そしてランキングに戻りますと、われらがＪＡＬは１３位、そして上位２０社にアメリカ系はなし！！！

これもわかりますね。

最近よくのるデルタなんて空港のラウンジからまずいものいじめかと思うくらいまずいものしかありません。きっといやがらせでしょうか。そしてアトランタの空港ラウンジも同じくまずいものいじめです。もうびっくりするくらいです。機内の設備はすごくいいのに勿体ないですね。機材は本当にいいですよ。快適。

デルタはその前身のノースウエストの時からノースワーストと揶揄されていましたが、しっかりとその伝統を食事面で継承しているのは見事です。（ごめん、デルタさん）

アメリカンのラウンジはデルタよりまし。

まあ、乗客が乗り込んでるときに、コーヒー片手に肘付きながら「ハーイ」とか言ってたらランキング入りませんよね。。。。

ということでがんばれＡＮＡ，もうちょっとだ！

でもＳＱの背中は遠いよ。。。。

おわり。