今日はスッキリとはしない天気ですが、昨日早く寝たこともあり、早起きしたので散歩へ。
近所の公園をぶらっと一回りしましたが、そろそろサツキが盛りをすぎて、紫陽花の季節ですね。雨が次第に多くなっているのと、気温が高くなっているので木々がどんどん成長しているのがよくわかります。
緑の中を歩いていると本当に気分がいい、日頃のストレスが中和されて精神的にもニュートラルに戻るというか、こういうのが自然な気分だったんだなと気づきます。普段は常にテンション高く、アドレナリンが出ているような状態がづっと続いているので、一旦スイッチをオフにして、メンタルのバランスが取れることが大切なんだと改めて気づきました。
写真なのですが、これは西ロンドンに住んでいた時のフラットから駅に続く小道です。もちろんロンドン市内ですよ。
実に大きな木々が植わっており、かつ間を埋めるように背の高くない木々が植えられていることから緑のアーチのようでした。そして木々の間をリスが走り回っていました。
なので家に帰る時点で、すでに癒されている感じがあり、やはり緑の多さというのはロンドンの魅力だったと思います。
夏場なんかは、夜にちょっとほろ酔い気分で帰りにこの緑のアーチを通る時、木々の生命というか息づかいというかそういうものを如実に感じることがありまして、(単に酔っぱらい?)なんかコミュニケーションできそうな雰囲気すら感じたことがあります。
しかもそれが何度もあったんですね。別に変な薬とかやってませんよ 笑。
この経験は日本では酔っ払っても経験したことがなくって(当たり前か、、)実に不思議な感覚でした。
ロンドン市内は本当に公園が多いし、緑が多いので、何でしょうかそういう緑の森林浴効果、ある種のホルモンみたいなもんが東京より全然多いのかもしれません。
いわゆるイングリッシュガーデンというものがより自然な形を意識しながら庭というものを作る感じなんでしょうが、日本の芸術的な庭園とは趣が異なり、なんか端っこから、ひょっこり緑の妖精が出てきてもおかしくないような作りになっているのもある種自然との触れ合いという観点で日本人とは異なるメンタリティーがあるのかもしれません。
ご覧ください、家に帰るときにこういう小道があったら素敵だと思いませんか?
懐かしい〜なー。
おわり。
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