5月だといのに北海道で40度近くになったり、5月だというのに秋刀魚が水揚げされたり、もう一体どうなっているのでしょうか。
私がロンドンに住んでいた時も、だんだんとそういう影響が出てきており、夏でも30度を超える日がいつもより多くなる傾向にありました。でも夏に7、8回程度です。それでも現地の人たちは、「もう寝れなくって」「子供がねれなくて大変だった」と大騒ぎ。30度でです 笑。
というのも、そもそもロンドンが高温になると、実に苦しいという事情があります。
まず、基本は真夏でも30度を超えないという歴史がありますから、地下鉄には冷房というものがありません。よって30度を超えた日には、朝夕の通勤時はもう汗だく。これが一番悲惨なのです。
そしてほとんどの家庭には冷房というものはありません。ヒーターのみです。よって夜が暑いと冷やす手段がない。
「窓開ければいいじゃん」と思うでしょ。
まあ開けるのですが、そもそもは寒い地域なので、窓開けるという前提になってませんから網戸というものがない。
そうすると、虫がガンガンに入ってくるのです。
なので開けれない。
こういうことが昨今のロンドンで起こっているわけです。
信じらます?家に冷房と網戸がないというのが。
でもこれがロンドン生活事情なのです。
ところ変われば夏変わる。
あー懐かしや。ロンドン生活。
またもや小ネタでした。
おわり。
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