またまた大変ご無沙汰していしまいました。。
この2週間はアメリカの会社とのビジネスアライアンスの仕上げで忙殺され、朝は6時前から会社で電話会議なんていうのはざら。
夜も10時過ぎたらメールが飛び交い、、、、、てなことでてんやわんやの2週間でした。
土曜日もあっちの金曜日なので午前中はそういう感じで、、ブログも手につかず、、、←言い訳。
という忙しいさなかでしたが、関西から兄がプライベートでやっている食のワークショップ開催のために東京にやってきまして、我が家に3泊。久しぶりになんだかんだと話をしたり、兄のイベントに参加したりで忙しい日々の中でもちょっと特別に楽しい時間を持つことができました。
兄ももう還暦を過ぎたとこなのですが、趣味でやりはじめたワークショップが趣味の域を超え、もはや本を出版するまでに。。すごいですね。様々な方々とネットワークしているようです。
こういうのを見ていますと、50歳も半ばを過ぎると仕事以外のことがとても大切だなと痛感します。60も近づきますと、世の流れとして仕事においてはメインストリームからは外れていきますが、一方、今の50代、60代なんてめちゃくちゃ元気ですから、何か仕事以外に取り組めるものがあるというのは結構重要なことだと。
というのが最近感じることなのですが、ロンドンに住んでいたときは、毎日仕事が定時で終わる世界ですから、50代どころか若くしても仕事以外になにかやることを持っているというのが必要でした。
ロンドンの若いオフィスワーカーたちは、定時に終わって遊んでいるひともいますが、結構な割合で夜間学校などにいって学位をとっている人が多いように思えました。どこの国でも頑張る人はがんばると。
一方、フランスの事務所にも月1回行ってましたが、老若男女そろって「仕事は手段だよね、人世じゃないよ」という雰囲気でしたので、50過ぎて仕事以外を考えるなんていうのはありえない感じでした。
ヨーロッパにいくと、いつも人生におけるワークライフバランスというものを教えられるような気がします。仕事は人生じゃない、手段なんだと。収入を追い求めるだけが人生じゃないと。
私も再度欧州のメンタリティーに戻り、この謀殺されている状況が過ぎ去ったら、バドとバンドとワインに明け暮れたいもんです。
でも忙しくなる犯人は実は自分でして、ついつい追い求めてしまうという、、、、、、悲しい性です 苦笑。
おわり。
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