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こんにちは
寒いと思って厚着をすると、昼近くには汗ばむという、
難しい気候のオークランドです(これは一年中)。
さて、今日は最近の新たな試みについて
実は何年も前から、色んな友人に「寿司の作り方教えて!」と
言われることがあったんですが、毎回心の中で、「私、素人だし」
「Youtube見れば一発で分かるし」「社交辞令で言ってくれてるんだな」
と受け取っていました。
ただ、先日ブラジル人の友人の手作りポンデケージョが美味しくって、
「作り方教えて!」と言ったら、実際に家で教えてくれて。
そして思ったのが「Youtubeでもオンラインでも、いくらでも作り方
は載っているけど、実際に一緒に教えてくれたらすごく敷居が低くて、
すぐにマスターできる!」ということ!
だから、最近「お寿司教えて」と言ってきた友人たちには、
どんどん家に来てもらって、お寿司レッスンをしています。
ここ2ヶ月の間に、3組の小学校のママさんたちにレッスン。
というのも、週に1~2度、子どもたちのお弁当に海苔巻きを詰めているので、
それを見たお友達が「僕(私)のランチボックスにもお寿司入れて~!」
と言ってくるらしいんです。
私(日本人)にとっては常識な、「海苔はどっちを外側にするか」
とか、「寿司酢とはそもそもどういうものか」とか、
そういうところから疑問がたくさん飛んできます。
そういえばポンデケージョ作りの時だって、そもそも生地が
どんな固さであるべきなのか、大きさとか形作りとか、
「そういえばどうなってるんだ??」な小さな疑問がいっぱいだったな。
私は日本人とはいえ、海苔巻き作りもまだまだ素人だけど、
それでもやっぱり日本人以外の人々よりはきっと詳しいわけで。
だから話も盛り上がりやすいし、
その後も「今夜作ったのよ」と写真付きでメールのやりとりが続いたり、
お子さんの方から「Harukaに習ったスシをママが作ってくれて、
学校で誇らしい」と嬉しそうに伝えてくれたりして、
「あーこんなことでよかったんだあ」と今さら気づいたりして。
↑実際にキウイのママが、自宅に戻って自分で作ったものです。
日本人の性格的に(?)「私なんて教えるレベルにありません!」
とつい謙遜してしまいがちだけど、この国で生活していると
「かじったことある」程度でも「経験あるよ」「知ってるよ」
と言っていいんだなと、NZ13年、まだまだ分かってないことだらけです!
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