最近、アメリカばかり行っておりまして、現地の英語が(特に東部)聞きづらいので、アメリカの発音をベースにしたリスニング教材でラーニングを始めました。その名もモゴモゴバスター。
よくできた教材です。日常生活でネイティブがどう発音するかの事例をたくさん紹介して、それを勉強するパターンです。
ニュースが聞けても映画やドラマが聞けない理由はまさにここにあります。
日常では、
Have you been there? ビュビーンネァー
It will rain イレイン
put in プン
のようになることが頻繁(US)。そうするとわからないんですね。
日本人の脳には、
ハブユービーンゼアー
イトゥウィルレイン
プットイン
と刷り込まれているので。逆に現地の人たちは赤ンぼうのころから、上を刷り込まれているし、その通りに発音する。
今でもわたしは毎日通勤時はBBCラジオを聞いていますが、これは快適です。そして家に帰ってNetflixでドラマを見るとやっぱりわからない。。。苦笑
そりゃ家や会社でアナウンサーのように話してくれるひとはいませんからね。
英語の世界というのは深く、広い。
まずは各種試験で高得点がとれる語彙力や文法力、作文力をつけることが前提ですが、一方でそれだけではドラマは聞こえないという問題があり、その英語こそが現地で話されている英語だという現実があります
いったいどこまでいけばよいのやら。
そういうときには新宿NCC総合英語学院の恩師がくださった言葉をいつも思い出します。
「迷ったら、単語ひとつでも覚えなさい。それが確実な一歩の前進ですから。学びを止めてはなりません。」
おわり。
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