猫ちゃんの名前ありがとうございます。現在7つほど頂いております。
まだまだ募集中です。どしどしご応募下さい。
アクセス数が普段の三倍になり、「やはり動物とかグルメとか分かりやすい内容を写真と動画付きで書けばこれくらいは行くのだなぁ」と思った次第です。まぁそういうブログにするつもりは毛頭ありませんが。
さて、
オフィスを借りて正式にビジネスを開始してから一ヵ月半。昨日初めての売り上げ。小額とはいえ、お金をもらう時はちょっと手が震えました。
とはいえビジネスパートナー共々、相変わらず厳しい生活を送っています。
銀行口座の数字を見る度にため息が出ます。
ということで、削れる支出は極限まで削ろうということで、散髪代を削ることに。
無料カットモデル募集という書き込みをネットで見つけ、すぐにメールを送ったところ、「急だが明日朝に来てくれ」とのこと。お金が無い僕にはこれほどラッキーなことはないと飛んで行ったのですが、これがとんでもないことに。
仕上がりはこんな感じ。
僕は普段結構長めの髪の方なのですが、バッサリ。短すぎ。しかも直線。
無茶苦茶恥ずかしいです。
午前10時、指定された住所に向かうと、そこは美容学校。
僕の担当のアフリカンアメリカンの女の子が登場。先生の前でカットモデルの髪を切る実技演習だとか。
髪を洗ってもらい、カット開始1分頃。突然、はさみで横にジョキジョキジョキーーっと・・・・・。
あっ、、、、、、、、、、と思った瞬間、時すでに遅し。
この子、鼻歌を歌いながら今度はもみ上げを消滅させようとするので、さすがにそれは制止、できる限り残してもらうように指示を出しますが、やっぱり真横にジョキっと・・・・・。
髪の毛は横に切るということしかこの子はまだ習っていないのだろうか。。実は新入生とか???新入生は実技演習なんてしないのでは・・・・?
全く反省の色が無いというか、自分の作品に自信を持っているのか、はたまたただめんどくさくて実技を適当に終わらせたかったのか知りませんが、この子、なんだか満足そう。
とそこに、他の生徒を監視していた先生が到着。
僕の髪を見た途端、顔真っ青。
「あ、あなた、これは・・・・・・・・」
なんだかごちゃごちゃ生徒を叱りながら、先生自らはさみを持って修復作業に入ってくれましたが、結局さすがの先生もあまりの惨状にお手上げ。
それにしても、キノコというか、ウォーズマンというか、今時小学生だってこんな髪型しないのでは。。。。
帰宅中にふと地下鉄の窓に写る自分を見て、
「あ、俺、アンガールズの田中に似てるじゃん・・・・・・」
ただでさえ女性が寄ってこないキモい系の顔が、このコメディアンのような髪型でさらにひどいことに。
この先髪の毛が伸びるまでの数ヶ月どうしようかと正直かなり凹みましたが、
「まぁ元々アンガールズの山根みたいな外見だし、これが山根 → 田中になっても同じようなもんか」
と髪型を変えるくらいでイケメンになれるのではと多少でも夢見ていた自分を恥ずかしく思い、ポジティブに行くことに決定。
いや、でもこれはやっぱり相当恥ずかしいなぁ。。これで営業しに行っても説得力ないだろ・・・・・。
唯一の救いは、新聞のインタビュー&写真撮影を数日前に終えていたこと。もしこれから数ヶ月以内に取材があった場合はビジネスパートナーの人に代わりに出てもらうしかないかなと。
別に笑いを取りたくてこういう風にわざとしたのではないということだけは少なくとも当ブログの読者には分かってもらいたいものです。
それにしても凄い髪型です。特に後ろとサイド。ここまで横一直線に切ってなんとも思わないその子のセンスは、明らかに美容師に向いていません。テクニックうんぬんの問題ではないと思うので、偉そうなことを言って申し訳ないですが、今のうちに将来を考え直したほうが良いと思います。
いやー、、お金が無いって嫌なことですねぇ。。
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