日本の私立大学の医学部での入試関連騒動を見ていると、正直日本の大学の医学部っていかがなものかと思います。昔、医学部を志望している生徒の英語担当をしていました。私学の医学部の授業料は他の学部の何倍レベルでとても普通の家庭では賄えきれないなと思ったのを思い出します。そんな医学部なのに、志望者は絶えないというのは正直滑稽な話です。
私が高校生であれば、日本の医学部に行くことはないでしょう。(事実、私は日本の大学に進学しなかった。)受験科目に対する抵抗もありましたし(なんで古典なんか勉強しないといけないのだろうと思っていました。)入学してからのワクワク感も感じられそうもなかったのを思い出します。
ある日、医学部を目指している生徒の保護者に、留学生として海外の医学部を目指すことが難しいという旨の話を聞いたことがあります。枠も少なく、金銭的な問題もあります。そんなもんなんだ、と最初は思っていましたが、今はそうでもないのではないかと思います。
例えば、ニューヨーク大学の医学部が学費免除を打ち出したのは去年のことでした。また、最近ハンガリーの国立大学の医学部が日本人留学生を受け入れているという話を聞きます。しかも、入学試験に人物像も見るというところが日本にない所です。学費も比較的安く済むそうです。目の前の道が困難だった場合、案外他に目を向けると自分に合った道だったということは案外あります。医学部留学がまさにそれではないでしょうか。
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