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欧州旅行

なんか年の瀬になってきましたね、、、

昨日は、杉並区主催のバドミントン大会に参加しまして、一番したのレベルだったのですが、なんと、、、優勝しました!

対戦相手が高校生や大学生が多かったので、やばいなー、、、俺の子供みたいなのとやるなんて、、、と思っておりましたが、無事撃破。

実に楽しい一日となりました。

さて、それは良いとして、今日は欧州旅行の話。

ロンドンから帰国が決まった最後の半年は、ロンドンという場所の地の利を生かして様々なところに旅行に行きました。

もちろん、ひとり旅ですよ。

スコットランド:アイルオブザスカイ、ベネチア、ドブロクニク、スペイン:セビーリャ、ブルゴーニュ、ベルギー:ブルージュ、、、、、

もともと一人旅なんて縁のない、そんなこと無理な自分でしたが、やってみるとこれはこれなりに楽しいことが判明。

人に気を使わなくってもいい旅行というのは結構いいもんです。

ただ、夜の食事に関しては、一人で行ける場所は結構限られちゃうというのはありますけどね。

さて、、、、その中で最も印象的だったのは、、、、、、、

ま、観点によって答えは違うのですが、街の印象という点では、ドブロクニクが最高得点でした。

クロアチアにある街なのですが、ロンドン ヒースロー空港から約2時間ちょい。空港から小一時間。

それくらいでこのアドリア海の真珠と言われる街にたどり着けます。

私がついたのは夕刻、写真の通り実に美しい景色との遭遇となりました。

そして次の日の朝、ホテルの海側に張り出たテラスで朝食を食べようと外に出た時、そこから見えるドブロクニクの姿というのはもう素晴らしい、美しいの一言につきました。

クロアチアやボスニア、スロバキアといえば近世においても紛争で惨劇が起きた地域ですが、ドブロクニクに関してはおそらく地域紛争の戦火からは免れたのでしょう。

この都市は中世から海洋都市として栄えたようで、富が蓄積され、常に隣国から狙われたとのこと。ものすごく小さな街なのですが、それがゆえに、周囲をぐるりと擁壁で固め、敵に備えた姿となっています。擁壁は通路となっており、あちこちに大砲が据え付けられていたようです。

この擁壁の中のまちは、壁は白、屋根はオレンジというまさにアドリア海のスタンダード。

ドブロクニクといえば、あのゲームオブスローンの撮影で有名になってからは観光客が押し寄せ、昨年あたりは訪問者数を規制していたと聞きました。

この擁壁に囲まれた街中をぶらぶらしつつ、外にでてケーブルカーに乗って山の上から眺めてみるもよし。写真はその時のものです。

こういうところに身を置くと、なんか中世欧州にタイムスリップしたような気持ちになります。

パリやローマもいいけども、欧州旅行をするのなら、是非ともこういうところに行かれてはいかがでしょう。

おすすめです。

おわり。

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