なんでも「力」を入れるとわかるようなわからない言葉になります。一時期は「鈍感力」という言葉も出ました。ブラック企業などで理不尽な待遇になっても気が付かない能力を指しますが、なんかそんな言葉が出てきた時代に悲しくなったのを思い出します。
コミュニケーション力という言葉が長年使わていますが、これも話をする能力ということになります。この力はいわゆる「陽キャラ」と呼ばれる方に備わっている力と思われがちで、「陰キャラ」と呼ばれる方が身に着けるのは難しいと思われがちですが、個人的にはそんなことはないと思っております。
私独自のコミュニケーション力とは「話を聞いて、答える」能力です。相手の質問に対して、的確に答えることができればコミュニケーション力があると思っています。必要なことは2点です。一つは、質問に答えることです。質問に対して的を得た答えでないといけません。関係ないことは話してはいけません。もう一つは、質問を聞くこと、理解することです。質問内容がそもそも理解出来ていないと、質問に答えることはできません。
上記の点で、気が付いた方もいらっしゃると思いますが、案外ペラペラ話す能力というのは逆に邪魔位で、逆に端的に短く、分かりやすく答えるのが良いと思っています。そういう意味では案外、「陽キャラ」よりも「陰キャラ」の方がコミュニケーション力があるのかもしれません。
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