元Londonerなのに、、、またまたアメリカの話です。
テキサス、オースチンへの渡航のとき、現地での仕事が予定通り完了して予備日が本当に予備となったので、ホテルで仕事をしたり、外に出てカフェで仕事をしたり、、、。
カフェでは周りにフリーランスの人たちがPCとにらめっこして仕事をしている様子。
オースチンはIT系企業が多く、フリーランスの人も多いとのこと。
で、なんかカフェで根が生えて、仕事をし続けていると、、、、なんとロンドンで暮らしていたときがフラッシュバック。
そ、まさに休日にカフェで時間をつぶしていたときのあの感覚だ。。
たぶん、渡航の1日目だとそうは思わなかったのだけど、2日経ち、3日経ち、そういう中で海外で暮らしていたときの感覚がよみがえるんですね、不思議なもんです。
非日常の空間なんだけど、どうも妙に落ち着く。日常のような感じがしました。
たぶん、周りから見ても出張者には見えなかったかも。。
突然よみがえったあの感覚でしたが、思い出したことがあります。
ロンドンなんかで暮らしていると言葉のストレスは多いのだけど、ある意味ですごく楽なんです。
人は人、自分は自分という感覚が強いので、別になにを着てようと、平日の昼間にカフェにいようと、、、、全然気にならない。
「こうでなきゃ」というコンセンサスが弱いんですね、だっていろんな国から色んな人たちが集まってるから、人と違うことがあたりまえ。
そういう楽さというのが、ある意味ロンドンに住むプラス面だったと思います。
そして、処は変わり、オースチンのカフェにいたときもほぼ全く同じ感覚を感じました。久しぶりの感覚でした。
本来は非日常なんだけど、それが日常と感じる。
複数の文化圏で暮らす経験というのはなかなかいいもんです。周りはみんなイギリス人やアメリカ人でも全然違和感がない。
あっちでもこっちでも落ち着く。。いいもんです。
おわり。
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