今朝、ロンドンの頃の写真を見ていたら、実に懐かしいものに出くわしました。
ご覧いただく写真は、ロンドンからそうですね、車で2時間くらいでしょうか。コッツウォルズ、まあ有名だから皆さんご存知だとは思いますが、いわゆる中世の街並みがそのまま残っている地域なんです。
400歳、500歳の家は当たり前、それが驚くことに今も人が住んでいて、一部はホテルなんかになっています。
一様に比較的黄色っぽい、現地はハニーカラーと言ってましたが、そういう色の石でできています。
これは、当時の採石場から切り出されるマーブルの色がそうだったとのことですが、もちろん採石場によって、また時期によって石の色は異なるそうです。
そして驚いたのは、なんと各家の入り口はすごく小さいんです。窓も。驚いてガイドさんに聞くと、当時は建築技術がそこまで高くなかったので、一定の構造上の強度を保つためにそうなったとのこと。あとは当然にロンドンより北なので、寒いわけでして、そうすると開口部を多く取るというのはないですよね。
そんなこんなで各家は、まるでおとぎ話に出てくるようなお家なんです。
写真をご覧になったらイメージできるでしょ、そして見てください、バス停だってこんなにラブリーなんですから!
ロンドンに行かれたら、この辺りには多くのバスツアーがほぼ毎日出ていますから、是非とも行かれたらいいと思います。
ただし、真冬は、、、ちょっと、、、ですね。
日帰りで行けますので、これは素敵な小旅行になりますよ。
おわり。
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