<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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次回に続いて、後編です。
DCモールで「モロッカンレストラン」クスクス料理で「すくすく」育つの巻
KL市内でも、モロッコ料理専門レストランというと、あまり探せない。
「中東」という言い方と同じで、線引きもあいまいでアルジェリアの隣の国、
地中海に面しており、スペイン、イタリアなどとも接しているから区別が
難しくなってきて「当店はヒュージョン料理」と言われたことにも納得する。
モロッコ料理に「cous cous=クスクス」というのがある。 フランス的と
思われるがベルベル人の伝統料理であり、モロッコ、チュニジア、アルジェ
リアなどでは主食として何千年も前から食されているらしい。
一般的に言われるセモリナ粉が原料だけど、本来「デュラム麦粉」に水を
含ませ、丸く小さくポロポロにして蒸して主食として食す。粉を小さく、
ほんとに小さく丸めたものと認識。だから世界一小さいパスタとも呼ばれる
らしい。
特にアメリカではパスタの一種と考えられている。日本や他の国は、パスタじゃ
なく、米とか豆とか、一般的に「穀粒」として扱っているみたいだ。
MOROCCAN GLOW BOWL
このサラダ風の下はクスクス。女性は皆で囲んでクスクスかも。楽しい
笑いが聞こえてきそう。
味付けしたチキンの角切り、オリーブ、トマトのコンカッセ、きゅうり、ひよこ豆、
ザクロの実などが口いっぱいに広がり、特にザクロの酸味が印象的で美味しかった。
ただビックリしたのは、この曲がったアルミというか筒というかと穴の通った管だ。
これ正真正銘の「ストロー」だ。使い捨てのプラスチックストローが普通なのに、
コレ洗って又使うのか?小さな洗面器のようなホウロウの皿もコレまだ新しいから
いいけど、古くなるとぶつかったキズが目立って見られなくなる。美味しいお店
とはいえ洗って使うストロングなストローには、ロンステおじさん気持ちがビビる。
楽しいカラフルデザートもトランプ2枚大きさのメニューで。
これはクスクスじゃなく、「十穀米」をセレクトした。
「Moroccan Lamb Tagine」
これは、「ブラウンライス」入りで注文。
「Nasi Lemak Burrito」
クスクス料理は、その土地独特の風習などに支えられいろんなスタイルで
伝えられ、各国ではそれなりに変化のある「クスクス」を発見することに。
モロッコではほとんどがイスラム教徒。金曜日の礼拝の後に皆で、、
・・食卓を囲みながら、「クスクス笑いながら」「クスクスを食べる」。
・・で、そして子供は「すくすく」育つ。
・・と、ダジャレを言いながら、子供はジャレあってストロングに育つ。
「The Mockingbird」
Jalan Damanlela | Level 1-08, DC Mall, Damansara City,
Bukit Damansara,営業10:00~22まで。日曜休み
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