ロンドンの夏といえば、やっぱり6月、7月なんですね。
この頃はウインブルドン、ロイヤルアスコット、ロイヤルレガッタ、全英オープンなど、とにかくメジャーなイベントだらけで、ツーリストもやたら多いのです。
そして天気が最高にいいですからね。7月が最高潮ですが、真夏とはいえ30度を超える日は年に数日しかありません。今年は異例に暑かったようですけどね。
30度を超える日でも朝は17、18度くらいですから本当に過ごしやすいのです。それもそのはず、緯度という点では樺太と同じくらいだと思います。そりゃ涼しいはずだ。
でも海流のおかげで、ロンドンは真冬でもマイナスになるというのは結構少ないのです。真冬は東京とあまり変わらないような気がします。
で、夏なのですが、Jakeのロンドンの印象は、「花」。
きっと「えーーー嘘ーー」という日本の方や、そしてLondonerからも異論が飛び出すのはわかっているのですが、Jakeは夏のパブの花飾り、道路の花飾り、庭のバラなどが本当に印象的でした。
実は、東京って道路の街灯に花飾りがあるってことはまずないでしょ。
それから飲み屋の前に花飾りがあるってこともない。
なので、実はロンドンというのはそこここにお花を見つける事ができるのです。
そして初夏から夏の終わりまで、ズーーとふとした時にそういうものを愛でる事ができる。
結構いいんですよ、これが。
でも8月になると、まさにするべ落としのごとく、日に日に日が短くなります。
これは実に寂しい。
あーーーもう夏が行っちゃうんだ、、、、せっかくきたのに、、、、って感じなんですね。
なので、街角のお花を見ても、少し寂しい気持ちになる、それが8月の終わりから9月の初旬って感じでしょうかね。
あーー懐かしい。行きたいなーもう一度。
おわり。
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