<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
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ペナンでニョニャ体験。アリババ45人と「時事馬場35人」、造語です。
ジジババ35人とはKLマレーシア人たちとの混合バス旅行の人数が35人。
もっとも日本人は私たち2人だけ。きょうはニョニャ料理について考察。
ニョニャは、奥様という意味で、中国語では「娘惹」。同じ発音らしい。
アリババ45人の盗賊じゃなくってジジババ35人の善人なマレーシアンと
一緒のバス巡り記の思い出し記録です。
前にも書いたように、KLに住んでいるマレーシア人でペナンの事をよく
知っている方達がいる。どうして?と聞くと、親、兄弟がペナンに住んで
いたり、自分の妻、又は夫がペナン出身だったり、自分自身がペナンで
子供のころ育ったり・・・とにかく現地の人なんだから、そりゃ詳しい。
同じマレーシアの国なので、日本でいえば東京と大阪を行き来する感じで
幾度かミニ旅をしているとか当然ですよね、マレーシア人もいろいろです。
そういう中で、彼らが企画した時事馬場バスツアーに我々日本人2人の
便乗旅行だ。襲われることはない?皆優しい多民族マレーシア人だもの。
自分達も”多民族”の一部と割り切って行くのです。
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ちなみに、なんで造語の「時事」「馬場」を言いたくなったか?「時事」は
「男」だ。歳取っても、男の目は世界に向けられていたり、今の社会情勢
時事が気になるよね。男っていくつになっても夢を見たり先を見ようとする。
「馬場」は「女」だ。歳取っても、男をさておいて馬のように走り去ってゆく
人がいたり縁の下の力持ちがいたりする。「場」というのは、キッチンだったり、
場所だ。女は、目に見える現実事柄に目がゆく。女性は現実主義だからね。
そんなニュアンスで思いついた・・・自分では、初めての造語です。
(・・・・・・つまらないですよね、、、忘れてください)
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ここは、たぶん、とっておきのお店だったのではないかと思った。ニョニャ
料理の店に連れて行ってくれた。35人が一度に入れてしまう。予約して
あったみたい。 普通の民家のような作りの店舗だ。店頭に車が3重駐車、
入り口が見えない。
ここでディナーだ。はっきり言ってすべてが美味い。
ニョニャ料理はKLでも、もちろん食べられるけど、プラナカンの歴史
からしてもシンガポール、マラッカとこのペナンのニョニャ料理・・
・・・素朴な中に重みあり。
ニョニャ料理は、マレー人の文化と中国人の血縁関係の融合と共に文化も
融合して、その中で、マラッカやペナンで生まれた中国系の主婦が作る
両国の混合した料理だ。
例えば、特徴は、普通、マレー人はサテーというと、チキン(&マトン)
しか使わないが、ニョニャ料理となると、混合ゆえ、サテーに豚肉
(マレー語で豚をバビという)を使った「サテーバビ」などは一番はっきり
融合料理したものだと思う。
(店内はキレイ。壁にはプラナカン、ニョニャ文化の歴史が感じられる)
ペナン料理が美味しいといわれる由縁だね。思うにこの名刺、デザイン・
文字・配置・色・すべて最高だ。こういうの好きですここ美味しかった。
・・・・・思い出し記事だから、今現在、あるのかな。
「MAMA'S NYONYA CUISINE」
月曜日定休。31-D,Abu Siti Lane, 10400 Penang.
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