一昔前によく聞く話で、「いい会社に入るためにはいい大学に入って、いい大学の入るためにはいい高校に入って、いい高校に入るためにはいい中学に入って…」というのがあります。今もさほど変わりはないようです。私も実は小学校の時に塾に行っていて中学受験の勉強をしたことがあります。(結局公立中学に行きましたが)個人的にはその当時面白かったです。和差算や鶴亀算をはじめとした公式や頭を使って解く図形の問題に楽しさを感じることはできました。しかし、これらのことを学んだ知識は大学受験や職場で役立つことはありませんでした。
中学受験をなぜするのかを、実際に保護者の方に訊いてみるとやはり上記のような答えが返ってきます。私立中学・高校が本当にいい学校なのでしょうか。公立は出来が悪く、いじめもあるという話をする親もいます。しかし、これは合っている所もありますが、じゃあ私立だったらいじめがないのかというと、嘘になります。(私が行っていた私立高校にはそれがありました。今年甲子園にもいったそれなりの進学校です。)強いて言えば、受験勉強を乗り越えているので、同じ学校で学ぶ生徒のレベルがそれなりに高いというところでしょうか。
個人的な見解からすると、私に子供が生まれたら大学受験や社会人として生きていくための学習をさせたいと思っています。本人ができるのであれば飛び級のようなこともさせたいですし、そうでなければゆっくり学ばせたいです。また、社会人としてのマナーやなどもマーシャルアーツを通して学ばせ、コミュニケーションをとるために何等かの形で集団の中には入れたいと思います。結果は約20年後になると思いますが、この子育て方法がうまく行くことを楽しみにしています。
(担当:川崎純)
フェイスブックフォローをお願い致します。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
“Most Likely to Succeed” 無料上映会のお知らせ(継続的に行っております。)
http://www.inter-highschool.ne.jp/new/most-likely-to-succeed-%E7%84%A1%E6%96%99%E4%B8%8A%E6%98%A0%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
子供の学習スタイル診断に興味があるかたはこちら
http://mindfulkosodate.com/seminar/learningstyles
東京インターハイスクールウェブサイト
http://www.inter-highschool.ne.jp/
東京インターハイスクールの本が11月1日に発売になりました。本屋さんやアマゾンで取り扱われています。
アマゾンでの販売サイトはこちら