<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
最初の写真は許して。・・・・頭出して尻隠さず?
コタ・キナバル山の登山を思い出した「シルバーヘアー?」「ひさし雲」
・・・・・・・・・・ゴルフ行って足ツルようじゃ、再度行けないなぁ。
このキナバル付近震源の地震から約1年後に登ってきました。その山行
記録はすでにシリーズで書いてます。いろいろ思い出されます。若い頃
日本で富士山含め多少の山登り単独行も度々敢行したり、でもキナバル
登山は、やはり未知との経験だった。
キナバル山荘付近の地面割れ具合・・・・・・・
半年前に送られてきたSMS写真・・
・・・これは地震のガラスじゃなく、キナバル山での氷のかけらです。
写し方が面白いね。
で、同じくマレーシア人からの転送写真。キナバル山の山頂にかかる雲。
凄いですね。別世界です。最後に出しますが、この雲も見ました。
当時のこの写真は、よく撮れたと思っている。・・キツカッタぁ~。
・・カッコなんてつけてられねぇ~。
・・・無理の出来ない歳ですもん。・・・で、でもよくやった。
・・・・ 夫婦で2つのヘッドランプ。予備でもう一つ。計3つを持参。
・・・・・・これが帰り道、雨と暗黒の中、実際、私たちの命を救った。
3600ⅿ付近を下山中・・・・ロープを伝って降りる。
(過去記事の抜粋)
・・山行での苦しさが、自分への叱咤激励、励ましが、希望、光りとなる。
時に暗闇からの一条の光となって気持ちの転換を示唆してくれる事もある。
・・・・山は、人間の弱い心に・・響く・・何かを・・秘めている。
・・・・海では味わえない山の心。海は綺麗で健やかに憩いをいざなうが、
山は、いつも汗まみれで、時間との戦い。・・・危険と隣り合わせ。
頂上への到達だけが目的じゃない・・その途中の過程が山行のホントの心。
・・・身体の限界を感じながらも、自然との調和を感じ、時に、あまりに
見事な流星や星空、太陽の浮き沈みを見るにつけ、サンライズとサンセット
の遭遇の時は、神の領域を感じることもしばしば。・言葉で表現できない程
の美しさを見たら感じたら・・口は開けたまま・・で、息をのむ感動だけ。
人間の生きている意味や、死んでどこに行くのか・・。時に山は来訪する
人間に瞑想を至らしめる。だから、山が好き。汗かいて辛いことキツイこと
多いけど、山が好き。今回、MM2Hの私ども夫婦は、キナバル山で密かに
その心を取り戻したみたい。奥さんは初めての経験で未知の世界だったハズ。
女と言えど・・日頃から多少の腕の筋力も鍛えねばと認識しているはず。
・キナバル山の「岸壁の母」にて、彼女は何を思ったのでしょうか?
<<< 来て良かった?・・・来るんじゃなかった? >>>
<<登山開始当日のキナバル山の山頂に「シルバーヘアー?」か。
「シニアも歓迎、おいでおいで」を言っているようだった。
富士山でいえば、「ひさし笠」という名前の雲かな~>>
<見上げれば帽子の「シルバーヘアー」が「神秘的な空」と一体だった。
山の天気は激しく変わる覚悟は出来ていたのか。あの雲の上に登ったのだ>
<<ホテルの壁の額には、このような珍しい帽子雲写真も。
美しい。これは、富士山でいえば「にかい笠」という名前らしい>>
<山登りを通じて、感じさせてくれる人生>
キナバル山は、自分の海外生活の中で不安と喜びの交錯する毎日の生活に
励ましと潤いを、覚醒させてくれた不思議な山だ。・・・・
過去の事、未来の事いろんなことが脳裏をよぎってゆく。山登りを通じて、
「生」を感じ、今生きていること、生かされていること、これを思う想い。
・・・キナバル山が、ますます好きになってゆく。
最後に “ 人生は登山 ” 吉川英治のこの言葉が好きだ。
「登山の目標は「山頂」と決まっている。しかし、人生の面白さは
その山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある」
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