産後6週間健診に行ってきました。
日本では1ヶ月健診で母体も確認があるそうですが、パナマでは産婦人科と小児科とで別れて診察。産婦人科はタイミングがズレて1.5ヶ月後の6週間後に健診です。
産後1週間で既に1回健診があり、この時に産後の各種不安は取り除かれているので、この6週間健診は回復状況の観察がメイン + 追加の不安あればご質問どうぞ、的な。
この日は娘を連れて行ったのですが、診察時間前にまさかの授乳要求が入ったので、授乳しながら先生を待っていたら、診察時間に。みんなして娘のおっぱいタイム完了を待つ不思議な状態に。先生ごめんなさーい!!(滝汗) 思っていたけど、先生は「しょーがない。自然なことだから」って温かく見守ってくれて有り難かったです。
さて、今回は母体の回復状況の最終確認のみ。特に問題なければ、産後6週目健診をもって妊娠〜出産までの健診は全て終了。私も最終回の気分満々だったのですが、残念ながらNGがあったので経過観察が起きてしまいました。
診察後は、いつもの先生とのおしゃべり(問診)。
夫の子育てへの関わり具合について助言してもらおうと思ったのですが、
「いや〜、僕も良い父親だったとは言えないから、なんとも言えないなぁ。笑」って。
がーん。笑
「笑顔が出るまでは育児は楽しめなかったなぁ。笑わないし、何をしたらいいのかわからないし。コミュニケーションが取れないんだもん」って。
父親あるあるやーん!産婦人科医をしていても、フツーのお父さんだったーん!!!笑
ってな訳で、子育てもっと手伝って〜!って言わせようとしていた誘導尋問は失敗に終わりました。笑
私は回復の経過観察が続きますが、特にブログで更新するほどのネタにもならないので、これにて妊娠〜出産ストーリーは完結しまーす。
< サマリー >
・ パナマの妊婦健診は最初から最後まで月1回
・ 出産当日はなんとかなる
・ 出産〜入院生活はスペイン語漬け(Dr.以外はスペイン語)
・ 2泊3日の退院後は、婦人科は2回健診あり
< よかった点 >
・ 先生とは随時WhatsAppで連絡できるので、病院に行くことなくちょっとした診察 & 質問対応してくれるのが心強い
・ 最低限の医療目的以外は、母体のハッピーさを重視した制限/観察をしてくれるので、ストレスなく妊婦生活を楽しめた
< 注意点 >
・ 採血・採尿は別施設(laboratory)。もちろんスペイン語
・ 入院の持ち物は案内されない。新生児オムツも要持参
< 結論 >
私個人としてはパナマでの妊娠〜出産はとーっても楽しかったけど、海外出産はパナマに限らず、自己判断でね!
次の出産は、パナマじゃない場所になる、はず。笑
次はどんな妊娠〜出産体験ができるのか、ワクワクです。
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