<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
後編:
前編は、便利な塩玉子の作り方ということだったけど、ピータンのことで
終わったかな。今日は鶏の「鹹蛋(シエンタン)」「鹹鶏蛋」)への挑戦。
ピータンはピーターパンの大好物?アヒルの卵はドナルドダックの大好物?
・・・は、冗談だけど、うずらの卵でも作れるけど、今回は現地の鶏の卵で
作ってみようかと思い立つ。
あまりにしょっぱいピータンじゃなく美味しい鶏卵の「鹹蛋(シエンタン)」
に挑戦。鶏の卵なので正式には「鹹鶏蛋」(シエンジータン)と言うらしい。
だが、大きな不安が残る。マレーシアの卵?だぜ。通常は、常温で最低10日
~1か月以上も放置するんだぜ、これ仕込むのか、、う~ッ!!??‘&%#。
これヤバいんじゃないの、と思ったが、やってしまった。その経過観察記録、
行きます。 今回もクックパッドには登録しませんので、気楽です。
まず、塩卵を作るための「塩水」を作る。通常、水と塩だけでいいらしい
けど、それじゃつまんない。水に八角、シナモン、クローブ、粒胡椒、
赤唐辛子3本、酒、ピンク岩塩を入れて沸騰させ、冷ます。そこに市販の
普通の生の鶏卵5個を漬けこむ。通常は3週間から1か月が目安らしい。
最初は呼吸をさせるため、タッパだったが、そのうち密閉のビン詰めに
した。常温で保管。冷蔵庫で漬ける保管の場合はもっと時間がかかる。
毎日思い出した時にビンをカランコロンと殻が割れない程度に少し振って
「おい、大丈夫か、大丈夫だよな」と、言いながら励まし遊んであげた。
それ2週間経過してビンを開けた。少し濁ったし、常温だし、かなり心配
だったが、ついその時がきたのだ。だってマレーシアの普通の卵は生では
食えない。・・なのに、敢えてその普通の生卵を使ったのだから自分でも
驚き、桃の木、玉げたの木・・最後においては、勇気をもって喰わなきゃ、
男がすたるぞ・・・と自分に言い聞かせる。
(補足:簡単な塩卵の作り方の一つに、ボイルして殻をむき、熱いうちに
塩水に漬け込めば、もう塩卵だ。これ普通の塩茹で玉子。これは弁当箱の
お供で最高。)
火の入った特別な漢方+香辛料の塩水を作る。冷ます。卵をキレイに洗い、
ちゃんと水分拭いて、漬け込む。
この時点で、すでに漢方プンプン香りする。
・・5日後に、消毒したビンに移した。
・・・・・ちょっと濁っているけど、卵君、信じてるよ!頑張れ。
・・・・・・・・・変な臭いはしない。むしろ、いい香り。
1か月も待ってられない。早く食べたいんじゃなくて傷んでいないか
心配になったからだ。2週間後にとうとうオープン! 丼に移してみた。
卵の殻は、もともと多数の穴が開いており、そこから塩分の浸透圧で
中身に味が浸みていく‥という構図だね。
1個だけ試しに割ってみた。やはり、ピータンと同じで、黄身は固く
オレンジ色に変身し、白身はだらしなく、トロっとしている。これって、
ピータンと同じだ。見た目は、まずは成功なのだ。・・嬉しいぞ!
生では食わないので、10分間ボイルした。
恐る恐る、、こわごわ、、ブルブル、、そわそわ、、そっと食べてみた。
漢方香リ、よろしく、塩分OK。結構美味しいではないか食べられるぞ。
ただ、黄身の舌触りがボソボソというよりザラザラって感じ。
・・・・・・・・・・・いやぁ~、食べられたぞ。成功じゃ。
・・・・・・・・・・・・・塩分少なくしたから、単体OK。
・・・・・・・・・・・・・・・・(各人、もし作る場合は自己責任で)
ピータンはピーターパンの大好物?アヒルの卵はドナルドダックの大好物?
ニワトリ卵「鹹鶏蛋」マレー人の大好物。日本人、好きな人あまりいない?
無機質っぽいから鉱物のように感じるかも。今回、鶏の卵で成功したので
機会を見て今度はうずらの卵に挑戦してみるか。ただ新鮮なうずら卵を探す
のがひと苦労かも。
・・・・・・・でも、「うずら」の最高の食べ方はすでに決めてあるんだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そのうちご報告。
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