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南スペイン

ちょっと懐かしい写真を紹介。

これは2016年の秋に南スペインに行ったときのもの。

この前に業界の主要メンバーが集まっての小さなカンファレンスがバルセロナで開催されて、3日ほどバルセロナに行ったのです。もちろん、昼は会議だったけど、朝、市内を散歩したり、またディナーもいろいろな趣向で楽しませてもらいました。

そして最後の夜に、ガウディーゆかりの建物にあるレストランで食事。食べ物も楽しめたのですが、そこで感動したのがフラメンコでした。ギター 2本、踊り手が3名。もうこれがめくるめく時間で、心から感動。

憂を込めた情熱的な踊りに圧倒されました。

なぜ憂を込めた表情が多いのかを聞いたのですが、ストーリーで最も多いのが、やはり恋話で、切ない話であったり、決闘であったり、そういう情念のこもったものが多いので、ああいう表現になるのだとのこと。

そして宴もひらけたのち、踊り手さんに「ところでフラメンコの本場ってどこなんですか?」と聞いたところ、「それは、南スペイン、アンダルシア地方だよ、特にセヴィーリャ、コルドバあたりかな。ぜひ行くといいよ」

ということで、早速翌月にセビーリャに飛びました。

3日間の一人旅。贅沢ですね、家族には内緒(笑)

ロンドンから約2時間半くらいだったか、、、、忘れた。

セビーリャへのダイレクトフライトがあります。

2夜とも当然、市内では最も人気のあるお店でフラメンコを鑑賞しましたが、もうやっぱり感動の嵐でした。

セビーリャというのはマドリッドやバルセロナと比べるとローカル色の強い小さな街ですが、街路樹は全てオレンジ。そして白い壁に茶色の屋根、もう雰囲気は南スペインそのもの。

そして食べ物が実に美味しい。ごく一部を写真にて。

欧州旅行といえば、パリ、ロンドン、ミラノ、ローマなんて感じだと思うのですが、やっぱり大きな都市は観光化されていて、1日や2日の日程では本当の意味での落ち着いた雰囲気を味わうのは難しいと思います。

それよりも一つの国にできれば1週間いて、マドリッドからセビーリャへ、セビーリャからコルドバへ、そして1日はアランブラ宮殿、、、なんていうのをやってみると、ある意味その国の味わいというものが肌からしみてくるという感じになると思います。

イギリスなら、ロンドンからケンブリッジに1日、南の海沿いの街に1日、そしてスコットランドに移動なんていうのをやるとイギリスらしさがわかるのではないかと思います。

6日で3カ国とかもいいけど、欧州人のように、バケーションは行った場所でゆっくりと楽しむのが大人の遊び方のような気がします。

さ、年末のプランを立てられてはいかがでしょうか。

私もそろそろ失効する山のようなマイルを消化すべく、旅程でも立てようかと。。。。。

おわり。

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