学校での窓口という言い方をすると聞こえはいいですが、私の役割を簡単に申し上げると営業です。シビアな言い方をすれば、生徒の獲得が仕事です。「営業に必要なことってなんだ」って聞かれると、色々な営業マンが色々なアドバイスをくれると思います。それが「愛嬌」だったり、「押し」だったりするのだと思いますが、私の場合は「人の話を聞くこと」を挙げます。
話を聞くというのは、その人が望んでいることを見つけ出すためには必要なことです。例えば、レストランで何も注文も訊かれずに何か出されたらほとんどの方は怒るのではないかと思います。自分が望んでいるものが出されないためです。相手が何を望んでいるのかは、相手に聞くしかありません。
相手も自分が何を望んでいるのかがわからない時もあります。そんなときも話を聞きます。相手の発言を整理して、「こういうものが欲しいのではないですか」ということも出来ます。
また、特に初対面の人に何か話せない人もいます。そういう時も、出来る限り話を引き出します。簡単な話や答えやすい話から始めたり、冗談を言ったりして場を和ませたりもします。そこまでしてでも、相手の情報というのは必要です。
私は前半話を聞いて、後半に提案するこの方法を「カウンター」と呼んでいます。ボクシングで相手に先にパンチを出させて、それをよけつつ攻撃する所謂カウンターに何となく似ているからです。違いは、私が「カウンター」をやったとしても相手が痛みを伴うことはないんですけどね。
(担当:川崎純)
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