甲子園大会2日目の、南福岡代表の沖学園と南北海道代表の北照戦の9回表で、レフトを守っていた岡崎翔太選手の両足が疲労で動けなくなるというアクシデントが起こりました。3塁コーチャーにいた沖学園の上園凱斗選手がコールドスプレーをもって岡崎選手のもとに走り、他の沖学園の選手も水をもって岡崎選手のもとに駆け寄りました。担架で運ばれましたが、中断の後無事試合に復帰しました。北海道と甲子園を比べると気温の差は激しく、そこが足に出たのではないかと思われますが、相手チームのとっさの行動は素晴らしいと思います。
日頃どんなにいいひとでも、こういった時に真価が問われると思います。例えば誰かが倒れていて、とっさに救急車が呼べるかどうかという話です。「誰かが呼ぶからいい」と思っていると、案外だれも呼んでいなかったという話もあります。この場合はやさしさとともに、主体的に動けるかどうかが問われる場面です。
こんな風に生徒を育てるにはどうしたらいいのかと思います。定期的な緊急時を想定した訓練は必要だと思います。学校によっては、既に行われているところもあるでしょうが、当校でも考える必要があるようです。
(担当:川崎純)
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