<マレーシア発見、再発見。快傑ハリマオも驚き桃の木どうする気>
・・・・南国暮らしマレーシア、たまにはゆっくりYouTube・・・
時期外れだけど、マレーシア風、端午の節句にローカルから「ちまき」を
いただいた。蒸すには面倒だ。どうしようか。毎年いただくけど、ただ、
チンして食べるだけが多い。すぐ食べないから冷蔵庫入り。チンすると、
どうしても固くなるし、もち米ぎっしりなので、よ~くチンしないと
中まで熱くならない。・・・・今年はどうしようかと。
・・・・・・・そうだ、邪道?でも、煮てみようか・・と思い立つ。
その前に、このようにWhat'appグループマレーシア人から画像で一言
添えた「モーニング」と「おやすみなさい」、が送られてくる。まめな
人がいるんです。ほんの一例なので、そのうちいろいろ絵柄パターンを
出そうと思う。
・・それはそうと、端午の節句にはもう過ぎたけどローカルから毎回
いただくSMSでの「ちまき」の画像。
今年のはこの金金です。チャイニーズらしいよね。「金」が好きです。
「心想事成」、、当然、意味込めて・・です。
マレーシアの「ちまき」は多種多様で、もち米に鶏肉、豚肉、インゲン、
クルミ、ドライフルーツ、黒豆、栗、シイタケ、干し牡蠣、塩卵、カシュ
ーナッツ、レーズン、冬瓜、、、などが入ります。
大抵はバナナの葉っぱに、または、ぶりヤシの葉っぱ、包んで、紐か、
葉っぱの固い筋などで交互に結ぶ。それを焚いたり、焼いたり蒸したり、
茹でたり。
マレーシアの場合、ペナンとかマラッカとか、他の地方で、また各家庭
でいろいろ作り方供し方があるようです。ヤシの葉で包む「クトゥパッ」
はスーパーなどでよく見かける。ちょっと小さくなると、竹の笹などでも
包むようだ。日本の江戸時代の道中のおにぎりだって竹の笹だったような。
ちまきは中国、台湾、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インド
ネシア、ベトナム、タイ、遠くはトルコ、ギリシャ、メキシコ、ブラジル、
プエルトリコもバナナの葉やヤシの葉で米を包む風習は、それらしき似た
ような文化としてあるらしい。
タイレストランで出てくる「ちまきのフライ」はいつも食えない。葉っぱ
が揚げた油でベタベタで、食べられない。炭火で焼く「プルッ・パンガン」
はもち米にバナナの葉っぱがくっ付くし、食べにくい。
そういう中でローカルからいただいた今回マレーシア風「ちまき」はコレ!
デカいのです、とにかく大きい。すぐに食べなかったので冷蔵庫へ。ガチ
ガチで大きいし、アッチアッチで食べるには?・・どうしヨ・・・
そうか今回は茹でてみようという事で。ちょうど出汁をとるところだった。
(普通は、茹でるなんてしないと思うけど)
びっちし詰まっている為、崩れない。蒸すより茹でたほうが早いし塩分が
抜けるし、と、やってみたがこれでよかった。味はそれほど変わってない。
熱々だったし、美味しかった。
食べる前にグラムを計ればよかった、3.8㎏のシャカッの尻尾と比べても、
この「ちまき」、かなり大きい。
・・もち米でお腹いっぱいになった。昼飯2人で、たまにこれだけでいい。
・・・・・・しかし「金チマ!」 この金の「ちまき」には驚きだね。
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