とある方のblogを拝見していると、ロンドンにお引っ越し前ということで、何やら懐かしい想いで拝見しました。
私の場合は最初の1年は2ヶ月に1回は日本に帰国の機会があり、翌年は季節に1回くらいだったでしょうか。
なので、どうしても日本でしか調達できないものがあってもあまり困らなかったのですが、年に1度くらいしか帰れない場合は、何を持って行くかは致命的に大切ですよね。
そこでJakeオススメのマストアイテム。
まず、炊飯器です。
「あ、そんなの当たり前、、」
と思うでしょ、さにあらず。まず現地は240Vです。日本の100とは全く違う。携帯とかPCなんか熱を発しないものはあの小さな変圧器で済むのだけど、炊飯器やグリルなんかの電子機器となると発熱するので、大体レンガくらいの大きさの変圧器が必要なんです。めちゃくちゃ重いのと、なんと電気屋で5万円以上します。
ある意味炊飯器より高い(汗)
じゃ、240Vの炊飯器買えばいいじゃない、と思うでしょ。これがほとんど売っていない。
アマゾンを見てもほとんどその存在がないので、都内の大型電気店を回りましたが、5軒目でやっと1個見つけました。
220ー30Vは売っています。欧州本土とか中国はこれで行けるのですが、この10−20の違いがどうなるかが不安。だって炊飯するものでしょ。
大手カメラ店では、これら海外仕様炊飯器は、一般の電気コーナーとは異なり、海外用品のところに置かれています。そして面白かったのが、日本人以外の店員さんは「あ、220でも230でも大丈夫」と複数の人が言うのだけど、日本人の店員に再確認すると、「正直、保証できませんし、発熱するもんだから大丈夫とはもうしあげれません」と言う返答(笑)
と言うことで5店目で無事見つけてゲット。
とはいえ、確保した240Vは最新式ではありませんでした。なんとマイコン式という世代前の仕様。でもしょうがないのです。他に選択肢がないので。
ちなみに、イギリスのアマゾンでも必死で検索しましたが、240の日本製ライスクッカーはほぼないです。
あったとしてもどうしようもなくしょぼい、とんでもない前世紀的なもの。
というこで、赴任や留学が決まったら、炊飯器探しをまずはオススメします。
そしてそれ以外は、、、、、次回に!
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。