Jakeです。
まず復習ですが、イギリスではサッカーとは言いません! 大丈夫ですね。
ということで、そうフットボール観戦について今日は少し。
残念ながらイギリス人の多くはフットボールが好きすぎて、応援するチームが負けると、、、、壊れるファンたちが多いのです。時として、敵のチームの移動バスをひっくり返したりして、、、ありえんでしょ。
熱いんですよ、本当に。
私はアーセナルの大ファンでして、ロンドン在住時は季節に1回はアーセナルスタジアムに応援に行っておりました。
チケットは結構高いですよ、そりゃプレミアリーグだから。いいマッチ(これも前回言いましたね、ゲームとは言いません)だと、100ポンドは超えますので。
そして日本の野球との決定的な違いは、スタジアム内はアルコールは飲めません!!!
そうでないと、ただでさえ熱い人たちが暴れる可能性があるからです。そ、「フーリガン」です。
Jakeは時折、働いていた業界の知人に招待されてボックス席なる素敵なところで観戦をすることもありましたが、飲み食いする小部屋と観戦席はいわゆるサッシのようなもので一応、区切られていて、部屋内は当然、飲み食いOK、でも一歩サッシを超えて席に移動すると、いきなりアルコールは禁止なんです!
ということで、日本の野球場みたいにビールをうるお姉さんはいません!
でもだからみんなお行儀がいいかといえば、、、、、、(汗)
実は、アーセナルのスタジアムに到着するTube、そう電車の中でファンたちは応援歌を歌いまくっているのです、つまりスタジアムにいくTubeの時点でもう飲んで酔っているというわけ。
たの乗客は迷惑この上ない。
そしてそういう事情だから試合開始時点から応援は盛り上がってるし、試合中は飲んでいないはずなんだけど、変な負け方をしたら、、、事故が起こったりするわけです。
がしかし、本場のスタジアムでチームを応援し、マッチを見るというのは本当にもう素晴らしい経験ですよ。
私が見たマッチの中で最高だったのは、アーセナルとバルサの試合でした。
ネイマールはもう若さあふれるプレイでもう見えないくらい走り回っている。一方、メッシは歩いている。。。。え、メッシ何やってるの? と思うでしょ。ところがですよ、、「あ、メッシが動いた!」と思った瞬間に点がはいってるんですね。
恐るべしです。
どんだけ効率的なんだ!
ま、こういうマッチは相当にチケットも高価なので普通は見れません。
オフィスで一緒に働いていた仲間なんかは、プレミアリーグはテレビで見る、そして地元のローカルチームの年間パスなんかを買って、そちらを週末に応援に行くというのがよくあるパターンでした。
でもローカルチームといえども日本のJリーグクラスのクオリティーは十分ありますからね。
長くなったけど、ロンドンに行かれたら、事前にチケットを予約して、是非ともフットボールの試合観戦をされたし。
「サッカー」じゃないから!!
おわり。
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