こういう雨の日は、いつもロンドンを思い出します。
夏を除いては、おおむね1日1回は雨が降るという感じでしょうか。
そして、日本と非常に似ているそしてアメリカと似ていないのが、天気に関する語彙が非常に多いことです。
また、日本人と似ているのがぱっとあったら最初に天気の話をすることが多いのも特徴ではないでしょうか。
たとえば雨ひとつとっても、Shower, mist, drizzle あたりが細かい雨、軽い雨の感じでしょうか。どしゃぶりは、rain cats and dogs、downpour, chucking down, smashing down など多数あります。雨の表現だけでも20くらいあるのではないでしょうか。
現地でよく耳にした、そして忘れてしまった表現がいくつかあるのですが、かなり真剣にググっても出てこないくらい、やはり現地特有の表現というのはまだまだ生きているようです。
日本でも雨の種類は多いですが、実質的に使っている語彙数でいうとイギリスのほうが多いようなきがします。
ちなみに、エスキモーの間では、雪に関する語彙は400近くあるそうです。
これはやはり文化ですね。
とても短いポストでした。
おわり。
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