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暦の上ではすっかり冬のはずのオークランドですが、
冬らしく寒い日もあれば、びっくりするほど暖かい日もあって、
相変わらず天気予報も外れてばっかりな毎日です
さて、今日は「ちょっとしたニュアンス」のおはなし
ピリ辛留学の生徒さんはホームステイ先での話として
「ホストマザーの手伝いをしたいんだけど、しなくて大丈夫だよと言われちゃう」
という話題が良く出ます。
ホストマザーからしたら、お客様だし、お勉強もあるだろうし・・・
と気を使って断っているのでしょうが、生徒さんの中には
「むしろお手伝いしながら英語とか文化を学びたい」
という人も結構いて。
そんな時のために、「断られにくい」言い方をお教えします
※これで断られてもクレームは受け付けません
「お手伝いしましょうか?」
を言いたいとき、みんながたぶんパッと思いつくのが、
"Can I help you?"
とか、ちょっとステップアップした言い方だと、
"Do you need a hand?"
だったりすると思います。
そして両方とも正解
なーんだけれども、言われる側からすると「そこまで大した手伝いはない」
場合は、つい"That's OK"と断ってしまう感じ。
なんか、こういう質問に対して"Yes, please"と手助けをお願いする場合、
ある程度「がっつり目な規模」のお手伝いをお願いしないと、逆に悪いなって
思うというか。(とても個人的な意見です)
じゃあ「ほんのちょっと」なお手伝いでも、「あ、じゃあお願い!」
と言いやすい、こちらからの質問の仕方って
私が良く耳にするのは、
"Can I please have something to do?"(お願い、何かやらせて~!)
"(Is there) anything I can do (to help)?" (なにか、私に出来る事ある?)
といった表現
そう、共通するのはどちらも「お手伝いする気満々です」とか
「お手伝いすべきことが存在する」ことを前提とした質問のしかた
こういう聞き方をされたら、聞かれた方も
「じゃあちょっとテーブル拭いてもらえる?」とか、
「そこのケチャップ片付けて」とか、
「手伝いと呼ぶには足りないレベルの小さな用事」もちょちょっと
頼みやすくなるのです
私は友人以外にも、子どもの学校の先生によくこういう声かけをすることで、
「切ったり貼ったり」の気楽なお手伝いをよくさせてもらっています
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