さて、ロンドン在住時は、出不精ながらもいろいろと出歩きましたが、いわゆる観光名所になっているのだけれども、行ってみるとやっぱりよかったと思えた場所がいくつかあります。
その筆頭が、国会議事堂、そうParliament、みんな知っているビッグベンがあるウエストミンスター駅に位置するあの場所です。ぜひとも昔のわたしのポストをみていただければと、、、。探すのがじゃまくさいね。
これは英語のガイデッドツアーだったんだけど、実際に両院ともに入れて、いまだとMayさんのすわっている場所も確認できて、実に感激。とくにHouse of Lordについては、もうイギリスの歴史そのものを目の当たりにできます。ビクトリア女王のころから何も変わっていないのですから。
そして、それを上回る感動は、やっぱり夏にいったバッキンガム宮殿のツアーでした。なんせあのバッキンガム宮殿にはいれるのです!ただし、女王陛下が避暑でスコットランドのお城にいかれている期間だけですが。
むかし、ウインザーが火事になってその修復に大きな資金が必要になったとき、それを税金だけでまかなうのはいかにも心苦しいという女王陛下のご意向で、ご自身がご不在のあいだはバッキンガムを一般開放し、そこでえた入場料等を費用にあてるという意図ではじまったそうです。そして今でもつづいています。チケットは事前にかうのだけど、たしか30ポンドくらいだったかしら。
中にはいると海外の来賓と陛下がお会いになる部屋や、宮中晩餐会が行われる部屋などつぶさにみることができます。
これって日本の状況からするとありえないですよね。宮内庁が許しますか?
イギリスはがんがんオープンです。
だって、ケンジントン宮殿も一般開放してますからね。あのLovelyなお二人がお住まいのケンジントンパラス。
ケンジントンパラスも感動しましたね。歴代女王陛下や国王の遺品、ドレスなんかがいっぱい展示してある。で、ダイアナ妃の大きな写真をみたときには、さすがに涙が、、、。ウイリアム王子とハリー王子が愛したお母様。きっとハリー王子のご結婚もどこか遠くからごらんになってたでしょうね。
あとはハンプトン宮殿もいいですよ。タイムスリップしたみたい。でも小さいから2時間もあれば見れます。
さて、パーリアメントは除いて、宮殿関係のチケットはどこでかうのか、それが今日のタイトルになっている Historic Royal Palaces というサイトなのです。ぐぐってください。
これはおそらく日本でいえば宮内庁の外郭団体のようなものがやっているのだとおもいますが、ツアーのお知らせのメルマガもがんがんきます。イギリスという国は本当にすごいですよ、あの王室財産の管理団体ががんがん商売しちゃうんだから。
是非メルマガ登録してみてください。
以下が先週のメルマガなんだけど、もうブリティッシュなフレーバー満載。
形容詞の使い方がとってもしゃれている。アメリカ英語とはやっぱり違いますね。
英語の教材というのはいろいろとあるけど、現地のサイトに登録してそのメルマガを読むというのはかなり良いレッスンになるとおもいますよ、是非!
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Packed with new must-see features, this year’s highlights include Countryfile’s 30th Anniversary Garden, a stunning planting display of thousands of Verbena bonariensis, ‘grow your own’ inspiration with the Raymond Blanc Gardening School and an interactive display exploring the evolution of plants.
You can also enjoy world-class Show Gardens packed full of take-home ideas and plenty of fun family activities including hands-on workshops and family trails.
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