Jakeです。
イギリスに住んでいて様々驚いたことがありましたが、その一つがエアコン。
まず、普通の家にはエアコンはありません。つまり冷房がないということ。
そしてTubeにもエアコンはありません。
家にあるのは通常はヒーターのみです。
何故ならば、夏を通して30度を超える日は数日しかなく、7月でも朝は20度を切ることがよくあります。
そして湿度は日本よりはるかに低いとくる。
そうすると、まず常識的には冷房はいらないということになります。
ただし、その「数日」に、混んでいるTubeに乗ることになるとこれは悲惨です。
どえらい暑いのです。そして向こうの人たちって毎日シャワー浴びない人も多いので、、、、、、。
あと、「数日」ある30度を超える日が平日だったら会社にいるからエアコン効いてていいのだけど、週末の場合、ちょっと困ってしまいます。
エアコンがないということは当然に窓を開けるということなのだけど、イギリスの家にはエアコンもないけど、網戸というものがありません。
そうすると虫が入ってきたりするのでそれだけがちょっと小さな悩み。
ただし、イギリスの夏が快適なもう一つの理由に「蚊」がいません。
天気の良い日に公園で寝そべっていても蚊に刺されることがない。これは実はとても快適なことです。
不思議なんですね、蚊は英語でモスキートなのに何故蚊がいないのか。
ハワイのように集中駆除しちゃったのか。
あるいは種類が違うのか。
ハワイでとても快適なのは、短パンで暮らしていても蚊に刺されることがない。
閑話休題。
今日のロンドンの気温を見てみたら、朝は15度、昼は23度ですって。
やっぱり朝は一枚羽織るものがいる感じです。
現地の人は絶対にそういう感覚ないですけどね。。。朝からノースリーブだったり。。。
ところで6月に入ったから、いよいよ月末はロンゲストデイ、そう夏至ですね。
夜10時でもまだ暮れないという実に長い日。
そしてそれからつるべ落としのようにどんどん日が短くなって行くイギリス。
この束の間の夏をどれだけ多くの人が待ち焦がれたことか。
何度も書いたけど、やっぱり旅行に行くならこの季節でしょうね。
いや本当に行きたいわ。
そろそろ行こうかしら。
おわり。
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