Jakeです。
今日はあまりにもお天気がいいので、ちょっと気になってロンドンのお天気をチェック。
そうすると、、、、、
なんと、、明日、明後日は最低気温が6度、最高気温が12度ですって!
やっぱり北の国なんですね。
先日のロンドンマラソンの日は、まるで夏のごとく、最高気温が20度を超え、BBCによると近年ではもっとも気温の高いロンドンマラソンになるのではという話でした。
がしかし、やっぱり束の間なのね。。。
これがロンドンなんですね。
春が来たとおもったら、ぬか喜び、、、、何度経験したことか。
3月も15度超えたとおもったら、いきなり雪。。
ま、世界的な気候の変化でおかしいのには違いないのですが、基本北の国なので、こういう感じなんですね。
6月、7月と夏の様相になってきても朝夕は15度くらいというのはふつうです。
真夏でも朝方は20度いかないので、日本人の感覚でいうとちょっと1枚羽織ってみたいな感じでしょうか。
向こうにいって気づいたのですが、この「ちょっと一枚羽織って」の感覚が向こうの人たちはないようです。
昼間の温度が20度近くになったら朝が12度であろうがもう1日中Tシャツみたいな(笑)
でもこれ本当です。
いつも会議室でも、アジア人が「さむいねー」と言っているとイギリス人は「もっと温度さげようよう、あついね」とくる。
おもしろいのがスペイン人は「え、寒いでしょ」といってくれる。やっぱり南の人たちだから!。
こういうエアコンを巡る争いが春から夏はつづきます。
で、なぜ英国人が1枚羽織らないのかというと、、、、、
おおむね、アングロサクソンのみなさんは話によると我々よりも体温が1度程度高いそうです。
北に暮らすうちに、そういうようになっていたんでしょうね。北最適化体温。
これ実は日本でも同じことがありまして、小学校の子どもたち、彼らは大人より体温が高いのです。1度弱でしょうか。
なので昔などは冬でも平気で半ズボンで学校でした。氷はってるのに、みんな半ズボンで元気に通学(笑)
要は、あれと同じ理論なんですね。
なので、エアコン合戦がはじまってしまうわけ。
というわけで気温と体温の話題でしたが、これから7月までは本当に最高に美しい季節ですよ。
バラが咲き、公園の木々も花をつけ、グリーンはもうめいっぱいになるし。
パブの壁面を飾る花かごも美しく、「あー太陽っていいなー」と思うのが束の間のロンドンなのです。
ぜひともこの季節にロンドンを訪れてください。
ロンドンが好きになります(笑)
冬はやっぱりグルーミーですからね。
一番いいのは、ロンドンと、あと北にいくことですね。スコットランド。あの夏の景色も本当にすばらしい。
まさにGame of Thones の北の世界が広がります。
その時は、ぜひ一枚羽織ってくださいませ!
おわり。
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