こんにちは。
今年のオークランドは本当に暑い
とは言っても30℃を越えることはほとんどないレベルですが
さて、今日は周りの人々を見て日々思っていることを
ちょっと辛口目に書いてみます。心が弱っている人は読まないでね
NZに留学して、まず最初の友達作りのステップは「語学学校での友達作り」。
【ピリ辛留学】でもスタッフや講師が「日本人とはつるまないで!」と口を酸っぱくして言っていますよね
実はこの最初のステップでの「日本人で固まらない」練習は、その後の現地の友達を
作る際にもとっても大事なものになります。
日本人とつるむことのまず最初の問題は「頭が英語にならない」ことですが、
その次に問題となるのは「日本人以外の人が話しかけづらくなる」ということなんです。
これって、私の周りの語学学校外の世界でも言えること
特に小学校のお迎えのシーンでとても実感します。
こちらの小学校は親が教室までお迎えに行きます。
そして終了のベルが鳴る5-10分前くらいには大体の親が教室の前にたむろして
待っているんですが、ここで他の保護者たちと仲良くなれるかはとても大事
でも傾向として、アジア人の保護者は韓国人も中国人も日本人もその国の人だけで
ばーっと固まり、周りには目も向けない、挨拶さえ交わさないような固まりよう
そんなガチガチに固まったグループの中にいるのを見たら、その中の1人に個別に
会うシーンになっても、「きっと自国の人以外とは特に関わる気ないんだろうな」
と思うから、積極的にこちらから話しかけたい気持ちにはあまりなりません
だから私は日本人の人とはずーっと固まって話さないように意識して行動しているし、
相手が何人であろうと、英語ができるかできないかの問題ではなく、コミュニケーションを
取ることに興味のありそうな人にはどんどん話しかけていきます
そうすると、私自身も「コミュニケーションを取りたい人」だということがなんとなく
周りに伝わっていくから、周りも私に話しかけてくれるようになるし、
それがどんどん良いサイクルで友人関係として発展していくと実感しています
ちなみに「分かってはいるけど、私は英語ができないから」と言い訳しているのなら、
もうその時点で大きな勘違い。
私が小学校でよく話すママ友の中には、"How are you?"にも答えられない英語レベル
の人もいます。その彼女は携帯の翻訳機能を駆使したり、前夜考えて旦那さんに訳してもらった
であろうメモを持参してきたりして、なんとか周りとコミュニケーションを取ろうとしています。
だから周りのママたちもなんとかして彼女と分かり合おうとするし、
しゃべれないのは分かっているけど、コミュニケーションを取りたいことは分かっているから
お茶とかランチにも誘います。もちろんみんなで英語を必死に教えます
コミュニケーションはまず気持ち、そして言語。
「言葉ができないから・・・」で後ずさりしているような姿勢では、
語学ができるようになっても、それを最大限に生かす事はできないでしょう。
そしてコミュニケーションを取る相手ができたら、今度は「もっと話したい!」
と思って、結果語学力もぐーーんと伸びるという結果に繋がるんです
「あの人、なにがしたくてNZに住んでるの?」にならないように
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