三国志の話です。呂蒙という武将が呉の国にいました。勇猛で、名前が知られていましたが、無学でした。君主である孫権が彼に学問を修めるように言いました。しばらくしたある日のこと、魯粛という呉の国随一の武将が、呂蒙に戦略について尋ねると、呂蒙は適切な答えを出し、彼の事を無学としか考えていなかった魯粛を驚かせました。
男子三日会わざれば刮目して見よ、という言葉は、しばらく会わないとすごく成長している時があることを教えてくれるエピソードですが、これは案外普通の学校でもあり得る話です。
特に男子は成長期で、ちょっと会っていないとすごく背が伸びている生徒もいます。例えば、もともと背が高かった生徒の身長が今日見るとさらに高くなっているのに気が付きました。
しかし、成長してほしいのは体だけではなく、やはり精神面でしょうか。最近学習をがんばり始めた生徒がいます。そんな彼もしばらくすると、「男子三日会わざれば刮目して見よ」の状態になっていることを祈ります。
(担当:川崎純)
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