今日は、仕事終わりにバドミントに行って、絶対に勝てないと思っていた上級の人にたまたま買ったのでとても機嫌がよろしいのです。
さて、昨日、ものすごく長文の、そしていつも通り、写真の1枚も無いブログをポストしましたが、それによってロンドン生活の記憶にスイッチが入った感じ。
で、ちょっと考えたこと、、、、それは、もし今年ロンドンに個人的に旅行に行くのなら、どういうメニューを組むか。
これはなかなか良い情報だと思います。
元Londonerの理想的な5日のスケジュールを夢想しましょう。
まずもって、行くのなら、5−7月の間が最高です。そう、ウィンブルドン、ヘンリーレガッタ、ロイヤルアスコットなど、目白押しの季節。この季節が最高なんだよね。
でもGWあたりは高いだろうから狙い目は6月。夏休み最初も避けると。
さて、日程は決まりました。
さ、羽田から飛行機にホップオン。ロンドンには直行便だとだいたい夕刻につくので初日は何もできない。
でも、Jakeなら、チェックイン完了後、シティーセンターのグリーンパーク駅に直行。
で、おもむろにグリーンパークで夕暮れを迎えつつ、待ちに待った初夏を楽しむ人たちと一緒に芝生の上でしばし深呼吸。
で、夕暮れになる頃、すぐ近くのホテル、そうDukeに向かう。
その通り、Duke's Bar、まさしくあの大好きな007の作家、フレミング氏が行きつけだったバーにスニークインしてもちろん注文はマティーニ。
若造ならキザだけど、54歳にはぴったり!
「どのように?」と聞かれるので、「もちろんジンで、ベルモットはフレーバー程度でいいよ、オレンジピールでお願い」
そうすると、うやうやしくワゴンで席までバーテンダーが一式を運んできて、目の前でカクテルをアレンジしてくれるのです。
これが最高のハッピーナワー。
オリーブをつまみつつ(グラスには入れません。ここでは)、Dukeのマティーニを楽しむ。「あーーロンドンに来た!」と思うこと間違いなし。
そして、バーを出たら、グリーンパーク駅には向かわずに、セントジェームスストリートを横断して、ピカデリーサーカスに向かうべく、ジャーミンストリート方向へ。もちろん、ロンドンきっての紳士靴通り。でも、夕刻6時で全ての有名店、ジョン・ロブ、エドワード・グリーン、トリッカーズ、クロケット&ジョーンズ、フォスター&サン、そしてチャーチは閉店しているので、ジャストウィンドウを眺めつつ、久しぶりのロンドンを靴オタクとして楽しむ。
で、紳士シャツの老舗、ターンブル&アッサーのあたりを下に降りたあたりにパブがあるので再度そこにポップインしてビールをもう一杯。だって時差ボケでねれなくなる可能性大だから、大いに飲まなくては!
そんなこんなで時間は9時くらいでしょ、でおもむろにホテルに向かう。。。。
これが到着1日目のJakeのスケジュールです。
もちろん、行きつ戻りつするんだけど、大好きなフォートナム&Mのウィンドウデコレーションのチェックも怠りません。
もし、家内と一緒なら、フォートナムのジャーミンストリート側のレストランにふらりと入って、「ごめんなさい、予約してないのだけどいいかしら?カウンターでいいからね」とブリティッシュアクセントを思いっきり意識した英語で言って、カウンターに滑り込む。
で、いくつか軽めの料理と白ワインを注文するって感じでしょうか。
そうそう、これが冬ならこのレストランでは、美味しいオイスターを用意しているので、買い物ののち、ふらっとレストランに入って、「ちょっとオイスターとワインを楽しみたいんだけど」なんて全くLondoner的な発言をしたのち、カウンターで6ピースくらいのとびっきりのオイスターと、ロワールの白、あるいはブルゴーニュの白、あるいはアルザスあたりでスタートするのがベストです。
いやーーーー長すぎる説明ですよね。
でもきっと参考になるかと(笑)
ということで、羽田→ヒースロ→ホテル→夕刻のロンドンというスケジュールについてはレポート終了!
おわり。
海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。