私は、2016年12月30日に帰任しまして、昨年は帰任後ロンドンを恋しがりつつも2年ぶりの日本での生活を満喫したって感じでした。
で、帰任するに際しては、ほとんどの手続きは帰る時に完了していたものの、一つだけとても厄介なことが残っていました。。
それは、、、、、、イギリスへの確定申告です。
そ、帰国したと言っても、2016年はまるまるイギリスに居住して収入を得ていたので、当然、年が明けたら確定申告が待っているのです。
この手続きの煩雑なことと言ったら、、、、。
イギリスではオフィスで働いている人、皆申告します。
そもそも日本での確定申告すら、邪魔くさくって、やれ提出書類がどれだとか、どの欄が漏れているとか配当収入はどこに入力だっけとか煩わしい。
これを英語のフォーマットでUKのタックスオフィスのwebサイトで入力、サブミットしなきゃいけない。
しかも、納税となるとUK政府もものすごくて、登録アドレスにメールはガンガンくるし、帰国後の住所あてに書類はどんどん来るし、しかも、期日までに申告をしないと、一日あたり、バカにならない額がペナルティーとして課せられるという懲罰システム。
申告のサイトというと、十数ページあるんだけど、1ページの中の入力項目自体がどういう意味かわからないものが結構たくさんある。で、親切にHelpのボタンがあるんだけど、これがまたリーガル的な文章で本当にわからない。
ま、日本の確定申告もそうですけどね。
日本語がわかるから申告ができると思ったら大間違い。
本日も、日本の確定申告のサイトで書類作成したけども、配当収入が源泉分離かもう一つのやり方を選択するかなんて本当にわからなかった。
こういうのが英語だと、、、、ですよ。
でもなんとか苦労しつつも昨年の春に納税コンプリート!
今でもプロテクションのために書類は完璧に保存しております。
海外に住むというのは、本当に素晴らしいことなんだけど、洗濯、お風呂、そして確定申告、などなど、苦労は多いものです。
そういえば、「ドイツでどたばた新喜劇」のカミーレさんから、ドイツでは洗濯に2時間以上かかるってメッセージいただきました。
これを毎日やるのは年1回の確定申告よりも難儀かも。。。。。
おわり。
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