CJEのMakikoです
先週仮定法の使い方、用途について書きましたが
今週は「仮定法」の基本のお話。
中学校高校の英語を忘れてしまった人や
まだ仮定法の方程式に慣れていない人に。
まずは、”仮定法”方程式のおさらいから:
1、仮定法過去(現在に反する事実)
If S 過去形、S would(could/might) V
今ごろ~なら、~するのに(できるのに/するかもしれないのに)
2、仮定法過去完了(過去に反する事実)
If S 過去完了形、S would(could/might) have V
過去に~してたら、~したのに(できたのに/したかもしれないのに)
まずはこれらの形、覚えてしまわなくては始まりません☆
覚える時のコツの一つとして、好きな仮定法の例文を作り、
それを「発音」キレイに読めるように何度も音読練習してみる、というのも手。
また、使う例文は例えば
仮定法過去(If it were sunny now, I would go on a picnic)
仮定法過去完了(If it had been sunny yesterday, I would have gone on a picnic)
のように、同じ内容でいくと覚えやすい。
さて、形を覚えたはいいんだけど、
コレが会話で本当に使えるのかどうか謎めいているアナタ。
意外に使える場面多し。ですよ>仮定法。
上記の形に添って、例えば以下のような内容がいえたりします:
☆がんばればできる子なのにねぇ もったいない(仮定法過去)
☆会社が駅にもっとちかければよかったのにね~(仮定法過去)
☆この電車逃してたら間に合わなかったね!セーフセーフ!(仮定法過去完了)
仮定法も意外に日常に身近
Good luck
本日のレッスン:
仮定法基本のキから
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