こんにちは、Vector講師のIkueです。
第65回目の今回は
英語のオノマトペ
Onomatopoeira
について話をします。
前回のブログで日本語のオノマトペの話をしましたが、
今回は、英語で使われるオノマトペ(擬音語、擬態語)についてみてみましょう!
Sizzle 「ジュージューいう音」 →カンカンに腹を立てる→ジュージューと焼く、焦がす
Turn off the heat after hearing the bacon sizzle.
ベーコンがジュージューいうのを聞いたら、火を止めてください。
Drizzle 「しとしと雨が降る」 →<液体、調味料など>をパラパラかける。
It is drizzling very lightly.
とっても軽く、雨がしとしと降っています。
Flicker 「チカチカ、ピカピカする」
A white jewel was flickering on her neck.
白い宝石が彼女の首でピカピカ光っていた。
Gargle 「ガラガラうがいをする」 →ガラガラ声でものをいう。
You should gargle with salt water if you have a sore throat.
あなたは、喉が痛いなら、塩水でガラガラうがいをした方がいい。
Nag 「ガミガミ言う」 →うるさく小言を言う。うるさくせがむ。
I am nagging my husband to buy me a new car.
私は、夫に私に新しい車を買ってくれるようにガミガミ言っている。
Crisp 「パリパリ、ガリガリ、シャキシャキ(パリッと)、サクサク」
The radish is crisp and tasty.
その大根は、シャキシャキして美味しい。
Crunch 「ポリポリ、ガリガリ、カリカリ、ザクザク、バリバリ」
*Crispに比べてもっと固いものに使われやすいです。
Those radish pickles are crunchy and tasty.
それらの大根は、カリカリしていて美味しい。
Fluff 「ふわりと膨らませる」→ふわふわになる。失敗する。
This bread is fluffy!
このパン、ふわっと柔らかい!!
こうして見ると英語のオノマトペは、
主に動詞や動詞から派生した形容詞などで構成されていますね!
また、日本語では副詞で表現することが多く、
ここでも言語の違いがみえてとても興味深いです。
これらのオノマトペを習得するコツは、
五感を使って、経験で覚えること。
例えば、"Fluffy"って言って綿菓子を持って幸せそうにふわふわしている感じを
感情を持って感じてみてはどうでしょうか。
Thanks for reading! See you next time!
Ikue
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