東京インターハイスクールは、通常の学校の枠に収まりきらなかった生徒を喜んで受け入れている学校です。普通の枠には収まりきらない学習を行っている生徒が当校に来て認められ、失っていた自尊心を取り戻して将来に対して希望を持ってもらえるそんな学校です。
そんな東京インターハイスクールも弱点が正直あります。それは学費が高いことです。学校法人ではないため、私立高校のように政府からの補助が得られず、結果として公立高校よりも授業料はずっと高くなります。いくら企業努力をしても、公立高校レベルに抑えられるのは厳しいのが現実です。
学校としても、政府側に訴える働きはしています。例えば、11月1日に当校から出版された学校の自伝ともいうべき本「学びに「成功する子供」教えに「失敗する大人」」を主だった国会議員に贈り、色々な学びを国が認めるように運動をしています。しかし、より「響く」訴えができる人というのは、学校よりも当事者である生徒の親なのではないかと思います。やはり当事者である親の訴えはこころに響きます。
ブログを読んでいると、起立性調節障害 東北仙台親の会という団体が宮城県教育委員会と仙台市教育委員会に起立性調節障害の理解を求める要望書を提出された記事が見つかりました。結果どうなるかわかりませんが、私たち学校だと、こういった場で教育委員長に出会うことすら難しいと思います。通常の学校の枠で収まりきらない生徒が、一般的な生徒と変わらない授業料で自分に合った学習ができる時代が早く来ればいいと願います。
参考:起立性調節障害 東北仙台親の会
https://ameblo.jp/odsendainokai/entry-12344957700.html
(担当:川崎純)
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東京インターハイスクールウェブサイト
http://www.inter-highschool.ne.jp/
東京インターハイスクールの本が11月1日に発売になりました。本屋さんやアマゾンで取り扱われています。
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