昨日我が家では夜にひと騒動ありましt。
Jakeがお風呂を予約して帰ってきて、食事をしていたら家内が帰ってきたので、「先にお風呂はいってくれていいよ」と伝えたところ、家内がそうしようとお風呂に直行。
で、入ろうとしたらお湯がない!!
Jakeとしては絶対に9:00に予約したのでありえんと思いつつ、あやまりながら再度お湯張り。
しばらくしてもう絶対に入っている時間なのに音楽がならないので見にいくと想定の半分以下。
「アッチャーー、故障?」
予約機能自体も壊れちゃったのか、そして給湯自体も故障しちゃってるのか、、、、
そして子供も帰宅して、どうしようか協議したんだけど、水道からお湯が出るので給湯システム自体は生きてるから、シャワーヘッドをバスタブに突っ込んでそして高い温度のお湯を入れればいいんじゃないかという意見。
そうして見ました。
で、5分、10分、もう入っているかと思って見てみると全くお湯が増えていない。
シャワーヘッドからお湯は出ているのに、、、、、、
そこでうちの2代目が気づいた。
「栓の問題じゃないか」
お湯の中に手を入れてみると確かに栓が緩んでいて、お湯が出ていっちゃってる。
そうだったんだ・・・。
押し込んだらちゃんと入ったので、それにて無事解決、日付は変わったけど、全員お風呂終了。
これが一連の出来事だったのですが、Jake的には困ったものの結構楽観的。
なぜかというと、明日電話したら必ずリンナイさんはきてくれるし、きてくれたら修理はされるという安心感があるからです。
これがロンドンだとそうはいかない。
賃貸の場合、まず3つの壁があります。
一つ目は、大家さんに連絡しても大家さんがいい加減で全然修理屋に連絡取らないといいうパターン。これは微妙で、一応はやってくれてんだけども、修理屋自体の返事がいい加減で、「後でかけ直します」といって全然電話くれなかったりは当たり前なので、果たして大家さんが原因なのか、その先なのかがわからない。それで1週間以上すぎることは別に珍しくともなんともない。
2つめは、大家さん経由で修理屋のアポが決まったとしても果たしてその通りに来るかどうかという不安。実際に来ないこともままある。「あ、予定が変わりまして」って普通にあります。そしてまた1週間くらい待たなきゃいけない。
そして最大の難関3つめは、幸い全て順調で業者がきてくれても、直せない場合が結構ある。
そもそも故障の原因が究明できない、究明できても技術がなくって直せない、あるいは部品がない。
ということで、Jakeもボイラー故障は実際にロンドンで経験しました。風呂に入れないという。
まさしくクリスマス前の寒いロンドンの自宅で水のシャワーを浴びないといけなかったという。。。
でも大家さんがものすごく素晴らしいご夫婦だったので、電話したらその日に速攻来てくれて、業者にその場で連絡してくれて機種から品番まで伝えてくれて保険の免責まで調べてくれて、しかもJakeが困るからっていって、業者を翌日に呼んでくれて、かつ大家さんも仕事を休んで同席してくれたっていうもう涙なしでは語れない故障事件がありました。
やっぱり普段のお付き合いって本当に大事だと痛感しましたね。
ということで、海外に住むということがどういうことかを垣間見ていただけたのではないでしょうか。
それでもやっぱり刺激に満ちた海外生活は素晴らしいですけどね。
おわり。
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