東京インターハイスクールは、所謂オルタナティブスクールです。オルタナティブスクールの定義は、一般的には「従来の教育とは異なる新しい教育をしている学校」だと思っています。言い換えれば、集団授業を主に行っているどこにでもある普通の学校以外の教え方をしている学校ということになります。具体的には、シュタイナーやモンテソーリー、通信制高校もオルタナティブスクールに入ると思っています。
去年12月に教育機会確保法が成立しました。これは普通の学校で、何等かの都合で学校に行けない児童、生徒がフリースクール、塾、オルタナティブスクールなどで教育を受けることを国が認めたことになります。この成立は、当校の存在を後押ししてくれているように思えます。
ここでオルタナティブスクールは一致団結して、さらなる地位向上に進みたいと思っているのですが、何となく一枚岩ではないように思えます。例えば、オルタナティブスクールの中でも、学校法人である所とそうでない所があります。学校法人である学校はいわゆる一条校という文科省管轄の学校です。一方で当校は株式会社立の学校です。(とはいっても、ワシントン州公認の高校卒業資格を取得できます。)
実は今回あるオルタナティブスクールでの取り組みに関して発表する集まりに当校が申し込みました。すると、やんわり断られました。理由は当校が「一般の高校ではないから」だそうです。推測するに「一般の高校」というのは一条校のことを指すのではないかと思います。そうだとしても、そうでないにしても、何等かの理由で参加できないということは非常に悲しく思いました。理由はオルタナティブスクール内でも、この学校を認める、認めないがあることを改めて知らされたからです。この集まりに本の寄贈をしたこともあったのですが、すごく残念に思えます。誰もが自分に合った学習方法で学習でき、それをお互いに尊重できる世の中になってほしいと思います。
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東京インターハイスクールウェブサイト
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東京インターハイスクールの本が11月1日に発売になりました。本屋さんやアマゾンで取り扱われています。
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