おはようございます。
Jakeです。
昨日の抜けるような青空、穏やかな空気、鳥の声、新春と一瞬錯覚するようなお天気とうってかわって、今日の東京の空はロンドン(笑)。
こういう寒さでこういう空の下を歩いていると本当にロンドンを思い出します。
今日は朝からロンドンに住んでいた時の大家さんからグリーティングが届いたのもあって、まさにロンドン気分。
こういう日でもほとんど天気予報なんて見ないんですね、Londonerたちは。
だって、どうせ1日一度は雨が降って、それでも長くは降らないので、傘なんて持たない。
というのがLondonerの流儀かな。
降ったら、フードかぶる、帽子かぶる、スカーフ巻きつける、走る(笑)なんかでやり過ごす。
で、ものすごく降ってきたら、とりあえずブツブツ言う、みたいな。
この天気が秋から春にかけてズーーーーーと続くということを想像したらさすがに憂鬱でしょ。
まさにそうなんですね。
日中の明るい時間も7時間くらいしかないのが輪をかけてそれを強調しちゃう。
でも、希望もあるんですよね。
11月も半ばに入るともうクリスマスの期待が高まって街中が美しくなる、そして年が明けて、1月も後半になると、徐々に徐々に日が長くなる。
もちろん、天気は変わらないんだけど、この日が長くなるっていうのがなんか期待感に繋がるんですよね。
「お、春に向かってる!」
というポジティブな感覚が心の何処かに湧いてくる。
2月ともなると、まだ全然寒いのにどんどん日が長くなってきて、もう春のホリデーの計画を立てる人多し。
で、4月とか5月の週末に晴れたりすると、いきなり半袖着て、公園で寝そべって太陽を楽しむ人が出てきたりします。
まだお昼10度なのに!
完全な先走りですね。
それくらいLondonerは太陽が恋しいのです。
北の国ですからね、緯度でいうと樺太くらいじゃないかしら。
てなことで、gloomyといわるこの季節なんだけど、それでもなんとなく希望が見えてくるそんな感覚がありますね。
本当に憂鬱なのはクリスマス終了から1月後半くらいまでの約1ヶ月かもしれません。
でも、これは住んでるから感じることであって、旅行をするならクリスマス前を外したら、やっぱり春まで待ったほうがいいと思います。
だって、ただ寒いだけの旅行になっちゃうから。
オススメは5月ーです。
てなことで。
おわり。
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