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Ikueの今週の英語 Vol. 60 When the siren went off - もしサイレンが鳴ったら

こんにちは、Vector講師のIkueです。
第60回目の今回は

When the siren went off -
もしサイレンが鳴ったら

について話をします。


最近、私のレッスンに、新しい英語初心者の生徒さんが増えました。


その一人で、最近、夜中に、住んでいるアパートのサイレンが鳴って避難しなきゃいけなかった生徒さんがいました。


何はともあれ、何も上着を着ないでとりあえず避難したそうで、
安全が確認できるまで、
通りで長い間待たされて、
風邪を引いてしまったとのことでした。


これに限らず、海外に来たての時は、
右も左もわからず、
驚いたり、
少し怖い思いをすることも
あるかもしれませんね。


周りの人の反応や自分の直感を信じて、
その都度行動していくことは大切です。


まず、私の経験する限り、
カナダで、深夜サイレンが鳴ってアパートから避難する状況というのは
残念ながら稀なことではありません。


そうちょくちょくあるんです。


今回のこの生徒さんは、下の階から煙が見えたということで
ボヤのような火事だったようですが、
よくあるパターンは、
煙が出ているかもわからない、
または、火事ともいえない火事か、
誤作動かというものです。


あまりに週単位でサイレンが深夜に鳴った時なんかは、
「また嘘だろう」という感じで、
避難しないで寝続けたり、部屋に居座る住人もたくさんいます。 
(イソップ童話の「狼が出たぞー」に近い感じですね。)


まず、Sirenがgo offした(鳴った)時は、
貴重品(パスポート、お金、携帯電話、鍵)と、コートを着て
アパートのドアを開け、
煙がhallway(廊下)にないかどうかを確認し、
非常階段から降りましょう。

きっと、自分が非常階段を降りる頃には、
他の住人もきっと同じようにして降りてくる頃で、その降りる音が聞こえてくるでしょう。


新しいアパートや高級のマンションだと、
一旦、自分のフロアから出て、非常階段を使うと
ドアにロックがかかって
階段でその階に戻れないようになっているのが普通です。


係りの人の指示や、
周りの反応を見ながら、
行動しましょう。


その後、
Fire Truck(消防車)が来て、
Firefighters(消防士)たちがフル装備でアパートに入って
検査を始めます。


だいたい最低30分ほどは検査でかかるため、
住人は外やロビーで待たないと行けなくなるので
体が冷えない格好をしていることは大事ですね。


消防士が安全確認をしたら
エレベーターが再び始動して、部屋にそれぞれ戻れることになります。




おまけ

カナダとアメリカは、緊急時は、911に連絡して、

police(警察), fire(火事), or ambulance(救急車)

のどれが必要かをオペレーターに伝えます。


ちなみに、救急車を呼ぶのは、こっちでは、ただではありません。
MSP(Medical Service Plan)という
BC州の保険を持っていても、
$80(救急車が来て、運ばれた時)。
持っていないと、$530ほどもかかるようです。
よっぽどの怪我出ない限り、タクシーの方が安いですね。


私自身、数年前に、交通事故にあって、
念のため、そのまま救急車に乗ってER(Emergency)まで行ったんですが、
その後、私のアドレスに
$80の請求書が来ましたよ。


一方、日本は、救急車呼ぶのはただですね。


こんな所にもシステムの違いがあります。


Thanks for reading! See you next time!

Ikue



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内容の無断転載を禁じます。


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