大混乱トイレの行列
21日(木)昨日より10度も低い。若者よ、の呼び掛けは日経ビジネスオンラインに載った、ユニクロの社長柳井正氏の言葉である。氏が冒頭の現在日本社会のどこが問題なのかについての分析が極めて的確で、私も長年主張してきたこととも一致するので紹介する。
「日本の一番の問題は、保守的で臆病なところ、安定や安心や安全を求める傾向が強すぎるところだ。世の中は常に変化し続けており、他の国はそれに合わせて成長しているのに、日本だけが昔ながらのやり方にこだわっているように見える」
「そもそも発展途上国を見下す姿勢がある。たとえ発展途上国の企業でも、自分たちより優秀ならば、相手から積極的に学ぼうとする姿勢を持つべきなのに、過去の成功が足かせになって、素直に学ぶことができない。これは経営者にも社員にも当てはまる」
コンビニ前のごみの山
「日本のビジネスマンや企業に、独自性が欠けていることも問題だ。全員が同じであるべきだと考える人が余りにも多い。この考え方は根本的に間違っている。(略)どの国より優秀だと錯覚を持つようになったからだろう。(略)日本人の生きる力は弱まっている」
「昔ながらのやり方」「全員が同じ・」は全く同感で私流に解釈してみる。例えば、記者クラブ制度。記者会見は日本人には見慣れた風景だが、先ず事前に提出してある質問書に従い、幹事社が質問し、何社かが続く。記者クラブに登録しなければ原則参加できない。
結果は記者の取材意欲を殺ぎ、横並び記事になる。宮内庁記者クラブなどは写真撮影すら代表取材で各社同じ写真が配信される。その方が楽でいいと考える記者が増える。上杉隆氏のようなフリーランスの記者が参加を希望すると、何社かの推薦が必要と規制される。
鳴子・ホテルオニコウベ
先日、楽天が電力会社擁護の姿勢を批判して、経団連から脱退したが、関西の経済同友会も昔ながらの政治への圧力団体、利権団体化しており、競争を阻む存在でしかない。多様な意見を許さないためにあるのではと思われる組織は身の回りにいくらでもある。
建前上は立候補自由と言いながら、町内会の自治会長、その連合組織、学校のPTA会長や全国PTA連合会も地域のボスや行政寄りの人物が選ばれるような仕組みが厳然としてある。PTA等は特にひどく、欧米のように任意加盟になっておらず、学校の下請け機関だ。
考え方まで統一しようとするのが学習指導要領に基づく教科書記述の統一や採択、教え方まで指示する世界に例のない独裁国家並みのことをやっている。柳井氏が若者に日本を出てそういうおかしさを学んでほしい、そうしなければ日本は行き詰ると言っている。
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